記憶更新履歴(2004年10月)

2004/10/30(Sat)

明符「東方の夜明け」

至福の時を過ごして参りました。1時間半なんてあっという間。ZUNさんも掲示板に書かれていましたが、あと1時間くらいは余裕でネタが保ちそうでしたな……。

どんな感じで進むのかなと思ったら、基本的には事前に集めた質問にZUNさんが答える形でした。とはいえそこは普通に進むはずが無く。話が逸れるのは当たり前、おや、珍しく真面目っぽい話してるな、と思ったら大抵オチは「……ということは全然なくて」とか「いや、嘘ですが」てな感じで司会者さんは翻弄され気味。客の方は慣れたものですが(笑)。進行も一部段取りが微妙な所もありましたが、すかさずZUNさんがフォローする余裕もあったり。客もこんな所まで来ちゃう人々だから妙な一体感があり、始終和気藹々としたいい雰囲気でした。

比較的真面目な質問のあと、プレゼントコーナーを挟んでランダムでネタ質問に答えるコーナー。ここが一番盛り上がりました。中でも「東方において残機は何を表わしているのでしょうか?」「ガッツです」が最高潮だったような……会場は爆笑の渦。「メイドさんは幻獣」あたりも。……ってやっぱりこう、文字にしちゃうとつまらんな。後は「弾幕は“見せ技”だから、真面目に戦っているキャラには合わない(ので東方シリーズの登場キャラはあんなのばっかりになる)」という話の中で、以前私が書いた、現代(あるいはSF的)兵器が弾幕を使うことへの違和感と同じようなことを話されていて、ちょっと嬉しかったり。

プレゼントはZUNさんが番号を引く抽選で、これまでの全発行物(数十部しか存在しないらしい紅魔郷や蓬莱人形のコミケ初版CD-Rおよびペーパー含む)セットが4名と、永夜抄の体験版が6名。私が持っていないのは、蓬莱人形のコミケ初版と永夜抄体験版か。永夜抄はまあふぁ〜すとふ〜ど版があるからいいとして、蓬莱人形のコミケ版はプレス版とコメントが違うはずなので欲しかったな……。

トークショー自体も面白かったですが、新曲が聴けたのも大収穫。入場時に「聴いたことない曲かかってるな」と思ったらできたての新曲とのことで、感激。冬コミの新作CDに入るものだそうです。終了後の退場時にもかかっていたのですが、席が前の方で、後ろからの順次退場だったため、3回くらい聴けました。幸せ……。家に着いた頃には忘れてしまって残念な思いをしていましたが、これを書いているときにふと思い出したので、忘れないように脳内演奏からメロディだけ耳コピしてMIDIファイルに落としておきました。

終了後、せっかくだから明大祭の出店で遅い昼食を取るか……と思ったのですが雨が降っていたのでとっとと退散。雨男の私が楽しみにしているイベントがあったから雨が降ったのかも……すみません(苦笑)。

視力

左右どっちか忘れてしまいましたが、矯正で0.6と0.5。昨年と誤差の範囲なのでとりあえず下げ止まったか……。ここいらでまたレンズの度を上げた方がよいかも。

弾幕避けられないのはこのせい……のわけないか。

/雑多メモ

雲のむこう、約束の場所 先行レイトショー
11月13日朝9:30から整理券配布、って、9:30に行ったところでもらえるもんじゃなさそうですな……。
コナミ、「フィギュアニメ」の制作発表イベントを開催
剣術と銃のエキスパートの「赤ずきん」と攻撃魔法と回復魔法の両方を使いこなす「白雪姫」……って面白そうだな。普通にアニメだけ売ってほしいけども。
SBG:マジ!? ネトランが今度は豪華声優起用のOVA制作!!
私とは縁のない世界の話かと思っていたのですが、某サイトのコメントで知ったことには音楽をSound HorizonのRevo氏が手がけるって……なんてこった。買わざるを得ない。
ネットランナーの持つメッセージ@うさだBlog
とりあえずバランスを取る(?)ためにこっちも載せておこう。この方が書くからこその重みがあります。リンク先4番目の画像が……。
アルケミスト、DC「バルドフォースエグゼ」、ミニドラマ風に構成されたサンプルボイスを公開
バチェラのサンプルボイスなんて公開しても意味無いよなあ(笑)。そしてゲンハ様の壊れっぷりは十分残されているようで一安心(?)。スタッフ日記(10/12)でも別のボイスが披露されています。日記(10/28)によるとCDプレイヤーに入れたときの警告音声もあるらしい。これは聞いてみたいな……。
CAPCOM FIGHTING Jam(音が出ます、注意)
雑誌の表紙なんかで最近よく見かけるイングリッドさんに、まずはビジュアル的に参ってしまったのですが……その後「一人称が“ワシ”」であることが判明、うぁ、助けて、ツボが……。
どうしよう(どうもするな)。
PCコントローラ特論「コラム:サターンパッド真の復活へのシナリオ・後編」
メルブラACでサターンパッド、というのはあくまで著者の希望でしたか……って、冷静に考えればそりゃそうか。
SanDisk、容量2GBのSDカード
よっしゃ。早くどこかから黒いの出ないかな。
5GBのCF HDDが2万円
Seagate製の新製品ということでPDAでの実績が無いのと、初期不良交換以外サポート無しというのがネックですが。どうせ入れるのは壊れてもいいデータ(辞書と音楽)ばかりだし、バッテリの保ちは気にしないのでHDDでもいいんだよな……。さてどうしよう。
Covertec Innovative Leather Case for iPAQ rx3700
このケースがあるってのは機種選定において大きなアドバンテージになるなあ。って、PocketLOOX v70にはネックストラップ付ケースがあるのか。これでもいいなあ(振り出しに戻る)。
NYタイムズ紙にFirefoxの広告掲載へ--寄付集めサイトが3日で目標金額達成 - CNET Japan
私もせっかくなので一口乗りましたが、最終的には予定の4倍以上集まったそうで……。広告に載る名前って豆粒みたいなサイズになるのでしょうか(苦笑)。むしろ載せないでいいからシンプルで分かりやすい広告にしてほしいですが。あと日本でもやらないかな……。
PCに依存しないフォント表示や縦書きが可能なブログサービス
GlyphGateなんてシステムがあったのですね。技術情報を読んでもいまいち仕組が分かりませんが、ダイナミックフォントとは別物なのでしょうか。フォント指定は普通にCSSだから、使う文字の字形データだけをクライアントに送るようになっているのかな……。サンプルを見ると可能性を感じさせますね。とはいえ、価格が。個人ユーザーがこのブログサービス以外にGlyphGateを使える可能性としては、ホスティングサービスが付加サービスとして導入してくれれば、くらいかな。
ちなみに縦書きは単にテーブルで表現しているので、独自の機能でも何でもないですな。プラグインがインストールされていない場合も縦書き表示は可能って馬鹿なこと書いているなあ、と思ったらBlog側でも突っ込まれてるし。ああ羞ずかし。
デジオン、ホームサーバミドルウェア「DiXiM」の説明会を開催
AX300のネットワーク配信機能はこれがベースだったのですね。ミドルウェアとしての採用だから、今回のクライアントでAX300の中が覗けるわけでもなさそうですが。

2004/10/21(Thu)

WPC EXPO 2004行ってきました

と言っても出展側で1日中立ちっぱなし。見ろ、足が棒のようだ!

15時頃昼休みが取れたので、食事の時間を削ってHPブースのiPAQ rx3715と、AirH"ブースのPocketLOOX v70だけ見てきました。どちらも写真だと微妙だったのですが、触ってみると結構いいかも? iPAQはガンメタリックな色遣いが格好良く、質感も良好。PocketLOOXは逆に落ち着いた感じのする、ツヤ無しの黒。Axim X50に決める前にもう少し検討してみなければ……って別にまだ、買い換えるとも決めてないですけどね。

Windows Media Center Edition 2005もいじりたかったけど、これは秋葉原でも触れるところあるかな?

雑多メモ

雲のむこう、約束の場所 公開日決定
11月20日より。初日は混みそうだからずらすか(とか言っているうちにスチームボーイ見逃した奴)。
日本ファルコム、WIN「イースVI コレクターズパック」とWIN「英雄伝説ガガーブ マルチパック」を限定発売
さーて、未プレイのイースVI初回版売ってこれ買うか。いつものことですが(涙)。
PCコントローラ特論「コラム:サターンパッド真の復活へのシナリオ・前編」
意味深な「引き」が気になる……。メルティブラッド・アクトカデンツァでゲームコントローラが使えたらどうする?なんてアンケートもあるし、もしかしてもしかして……?

2004/10/15(Fri)

Axim X50の海外レビューを読みあさってみる

写真を見てまず思ったのが、「銀一色なら迷わず落ちたのになあ」ということ。まあ、ツートンカラーまでは許容範囲かなあ。何にせよ触って質感を確かめないと何とも言えませんが。裏側はX3よりすっきりしていてよいですね。

まあ、X3から積極的に乗換える必要性はありませんが……って、デュアルスロットなのか。やはり、SD 1GBだけに辞書と音楽の両方入れると全く足りず、新しいCDを買うたびに入れ替えに苦労しているので、ちょっと惹かれるかも。結構気になったので、海外サイトのレビューを読みあさってみました。

筐体のデザイン全般について

I only wish that they left of the two-toned look. It would look much nicer all black or all grey.

色について同意見の人発見。ただ1色がいいと書いているのはここくらいで、他は割とべた褒めだったような。

I'll admit, when I saw the first leaked pictures of the X50 series, I wasn't too impressed. But once I saw the actual device, I changed my mind. This is really the best looking handheld I've seen in a long time. It isn't as great as the iPAQ h1900 series, but it looks very good.

実物を見たら良かったとのことで。iPAQ h1900/h4100系統を引き合いに出すレビューも結構多かったですね。This new Dell looks more like an iPAQ than the new iPAQs do.というのはちょっと笑えます。持った感触についても、With its rounded edges and corners, the X50V fits very comfortably in the hand.とか、While it's taller than the iPAQ 4150, a device I consider to be the most elegantly designed Pocket PC ever made, it still fits fairly comfortably in the hand.とか。iPAQ h4150より少し縦長だけど十分持ち心地がよい、ですか。うーん、早く触ってみたい!

In the cradle, the Axim X50v has clean lines reminiscent of the iPAQ 4100 series Pocket PCs. Dell has really produced a sharp looking Pocket PC that both the personal and business user alike will enjoy.

これまたiPAQ h4100系統を引き合いに出しつつ、デザインべた褒め。

The X50v has a plastic casing. The back is matte black and curves to cover the sides of the PDA. The front has a silver surround that wraps around the gloss black plastic upper and lower front faces. It looks sleek, contemporary and was designed by HTC.

同じ黒いプラスチックでも、表はグロス仕上げ、裏はマット仕上げのようですね。グロスは安っぽくならなければよいですが……。

The branding is very strong: the silver Dell logo visibly stands out on the glossy black background, as does the word "Axim" to the right of it. The "X50" logo below the screen is in italics – I couldn't help but think of Speed Racer when I saw it. Overall I find the Dell branding too aggressive and a touch cheesy.

「DELL」や「Axim」、「X50」などのロゴが主張が強すぎて鬱陶しい、安っぽいという主張。私は上のロゴはそれほど気になりませんが、確かに斜体の「X50」はちょっと安っぽいかも。

スタイラスが取り出しにくい?

The stylus is thin – perhaps a little too thin – and it's somewhat difficult to get out of the holder on the top right of the device. The notch on the style is too small to be grasped with my fingers, so I have to resort to using my fingernail to remove the stylus. That's just bad design, plain and simple.

これはちょっと気になりますね。別のレビューでもThe stylus end is small so you'll want to have a good fingernail to get it out.とのこと。展示機をいじる機会があったら試してみなければ。

オーディオについて

The Dell has great sound and its built-in speaker is easy enough to hear in all but extremely noisy environments. MP3s and movies sound great through stereo headphones plugged into the 3.5mm headphone jack and volume is quite good.

音質、音量とも高評価。X3もPocketGearよりは良かったですが、iPAQほどではなかったので、あのクラスを期待しちゃうなあ。別のレビューでもThe x50 audio is crystal clear even at the highest volume. と高評価。「crystal clear」っていい表現だなあ。他のレビューでも悪く書いているところはありませんね。

ジョグダイヤルは無いけれど……

Both of these can be remapped to other functions. I quite easily programmed the lower button to scroll down, a little compensation for the loss of the jog dial. The side buttons feel a little bit squishy, but otherwise they work fine.

無線ON/OFFボタンとレコーダボタンの割り当てを変更して上下ボタンに。考えることは一緒ですね。ただ押し込みEnterの機能までは再現できませんので、若干不便になりますが。

Unlike previous Axim models, the X50v lacks a jog dial on the left side. However, it does have a pair of buttons where a jog dial would normally be. By default, these buttons are set to turn on and off wireless networking and the voice recorder, but you could easily re-program them to be Up and Down.

こちらでも。いかにも上下にリマップしてくださいと言わんばかりの形ですしねえ。

デュアルオーロラウェイブカードスロット

Both the CF and the SDIO slots are on trop of the unit. Once again this choice is far from innovative and might lead to some discomfort since some CF accessory might be very large. It will require to empty the CF slot to access the SD one.

CFとSDのスロットが隣接しているので、出っ張りがあるCFを挿すと場合によってはSDスロットにアクセスできないよ、と。ふむ、これは気付きませんでした。まあでも、CFもSDも基本的にメモリカードしか挿さないので問題ありませんが。

X50とX50vの違い

The X50v also has a slightly larger display, which can be seen by the thinner silver frame on the front and the smaller bottom back piece around the hardware buttons on the front.

そっか。X50vとX50ではディスプレイのサイズが微妙に異なるから、面構えにも若干差が出るのですね。横並びの写真を見る限りではX50vのほうがバランスがよさそうです。X50は画面の下の余白が大きく、間延びした印象。X50vを基準に筐体設計したのかな。

他に気になる違いは重量で、X50vは175g、X50は167g。たかが8gですが、経験上、このクラスの筐体だと意外と大きな差だったりします。もっとも重心の問題もあるので軽い方が絶対によいとも限りませんが。もし純粋にX50のほうが軽いと感じたとして、この8gの差と、正面からの見栄えのトレードオフをどうするかが、機種選択のポイントですねえ。この辺はやはり実物を見て、持ってみないと何とも言えません。

おまけ:ストラップホールについて

基本的には私の興味範囲ではありませんが、ちょっと面白いな、と思ったのが、

There is also a lanyard hook on top of the same side, although I honestly don't think someone would carry such a fragile object swinging from his wrist.

こんな壊れやすいものを手首からぶら下げる人なんて居るの?さっぱり分からん、という話。海外では、日本での使われ方のような、持っている手から滑り落ちたときのフェイルセーフとしてのストラップ(自分はやらないので自信がありませんが、この理解でいいんですよね?)、という考え方は一般的ではないのでしょうか。別のレビューでもloop hole (for a hand strap?)と使い道に自信がないようでした。14個ほど読んだレビューのうち、利点として取り上げていたものは全くありませんでしたし……。ストラップ派の方々は海外のコミュニティサイトで啓蒙活動するとよいのではないでしょうか(笑)。

おまけその2:X3のスクウェアなデザインも決して嫌いではないのよ

We weren't big fans of the Axim X30's squarish edges, which gave it a drab and utilitarian look, so we welcome the X50's smoother, rounded edges and attractive silver and black casing.

X50のデザインが(色遣いを除き)魅力的なのはもちろん異論はありませんが、X3系とは方向性が全く違うのだから引き合いに出して貶めることはないではありませんか。主語がIなら、ま、ひとそれぞれだよね、で済む話ですが、「我々は実用本位で冴えない、四角張ったAxim X30が好きではなかったが云々」ってのは聞き捨てならないなあ。実利的な(実用本位の)デザイン、大変結構ではありませんか。

空の境界を読み始めてみる

月姫読んでからじゃないとなあ、と思いつつ、別件でまいじゃー推進委員会で調べものをして造語の嵐が吹き荒れるようなライトノベルを読む方にはぜひぜひおすすめしたい設定と造語に酔っ払うタイプの本が大好きな人におすすめします都市シリーズetcのような造語連発の世界に酔える人には最適……なんて紹介されているのを読んで禁断症状になりかけたのですが、何とか耐えてみたり。そんな折りのさださんと、これまた別件でメールをしていたら「月姫より空の境界のほうが発表順は先ですよ」という突っ込みが。

今まで私は、何て無駄な苦労をしていたのか……。

やっぱり後から出た方が誤植とか直ってるのかな、ということで講談社NOVELS版で読み始めた……のですが、あれ、何か嫌な感じ。妙な違和感。何でかな、というか1ページ目から思い当たる節はあったのですが……ルビ、多すぎ挨拶あいさつ緩慢かんまん辿たどり着く……程度の漢字にルビが振ってあって非常に鬱陶しい。

もしやと思って、家に帰ってから同人版を読んでみたら、やはり振られていませんでした。普通のライトノベルならあまり気にならないのですが、こと新本格ミステリやら新伝奇やら、またライトノベルでも都市シリーズなどの実験的な作品においては、ルビというのは振り仮名を振るためのものではないでしょうに。振り仮名としてのルビを多用しすぎると、「うちの鮮花いもうと」とか「幻視ヒュプノス現死タナトスに変わり」みたいな本来の用法でのルビによる表現が埋もれてしまうのですよ。講談社の編集はルビも含めて作品の一部だということをれ。

と言うわけで結局同人版のほうを読んでいます。活字はさすがに講談社版のほうが綺麗で読みやすいですが。あと同人版は二重引用符が和文縦組み用のものになっていないのが気になるくらいかなあ。

余談ですが(と言うかこの記事全部余談ですが)、同人版のカバーを取った「KINOKO NOVELS」という表紙は、一昔前の講談社NOVELSのパロディですね。講談社NOVELSのほうが昔のままなら、並べると面白かったのに……。あとカバー裏に偽ISBNコードが振ってありますが、同人誌とはいえこれはちょっとまずいです(笑)。

Google Desktop Search

編集部にてWindows XPで試用したところ、「Word 2003」や「Excel 2000」、「PowerPoint 2002」などによるOffice文書やIEキャッシュは日本語で検索できたが、メールやUTF-8以外の文字コードで記述されたテキストなどは日本語で検索できなかった。

手元ではUTF-8だけでなくShift-JISでも行けましたけどねえ。EUC、JISは不可でしたが、これに関してもWebの検索で対応できている以上、日本語版ローカライズの際に対応されることが期待できますね。

ファイル名にもヒットするし、プレーンテキストは拡張子に関わらずヒットするので、拡張子(ファイルタイプ)に関わらず何でもインデックス化しているのではないかと思われます。今後の対応形式追加にも期待。Webでも検索できるPDFあたりがまず来るんじゃないかなあ。

google.co.jpでのWeb検索の結果にローカルの結果も合わせて表示されたのには驚きましたが、もちろん、ローカル側で結合して表示しているとのこと。

で、あの、パスワードで保護されたExcelファイルの中味が検索できちゃうのですけど、これ、やばくないでしょうか(汗)。

何にせよ、対応フォーマットの強化次第ではすごいことになりますね、これ。

Windows XP Media Center Edition 2005てどうだろう

ホームサーバーとして利用するというならば、メディアサーバー的な利用(番組の配信やリモートからの録画予約はできるのか、録画しながら他PCからアクセスしても大丈夫か……等々)についても知りたいですね。続編希望。日刊編集センターのEPGを採用ってのはいいなあ。ケーブルテレビ対応で、番組タイトル、出演者情報の省略がないというのが素晴らしい。

これ、MCEじゃないWindows XPに入れてdvr-msファイル(MCEの録画ファイル)を視聴できないかな? それができればネットワーク配信機能にこだわらなくても、MCE側でNASに録画すれば……。正式サポートしておりませんってことは全く動かないわけでもない、とも読み取れます。MCE版ではないインターフェースも持っている訳ですし。

単にdrv-msを見るだけならコーデックを追加して、Windows Media PlayerなどのDirectShow対応プレイヤーで再生できそうですが、番組情報などを利用できるのは専用ソフトだけじゃないかと予想。

ここでいろいろ調べてみよう。余談ですが、明らかにMS運営のサイトなのに本フォーラムは、運営事務局及び全フォーラムメンバーのボランティア活動によって運営されていますなんて運営主体をぼかしたがっているのは、OEM版を大っぴらにサポートしたくないからでしょうねえ。

私はこれでNortonやめました

一般的なメールソフトでは、受信したメールをバイナリ化して保存するため、Norton AntiVirus では認識できない形式で保存されます。しかし、メールソフトや受信されたメールの形式によっては、Norton AntiVirus がメールボックスに含まれたウイルスコードを検出し、メールボックスそのものをウイルスファイルと認識して削除してしまうことがあります。

一般的って、統計でも取ったのでしょうか。私の知る限りでは、テキストのまま保存するもののほうが多いようにも思います。ともあれ、これのおかげで何度も被害に遭い、Nortonは嫌いになったんです。ウイルス受信したとたん受信トレイが消失ですよ……もちろん正常なメールも込みで。大体、何でメールボックス内のエンコードされたウイルスまで自動で消す必要があるのかと。マテリアライズ……じゃなかったデコードされてファイルになった時点でファイルシステムのリアルタイム検索に引っかかるのですから(WZ MAILの添付ウイルスファイルをダブルクリックする実験で実証済み)。副作用によるメールボックス喪失の危険を認識しておきながら、初期設定をONのままにするのはどうかと思います。

余談ですが、ネタ元のさがみさんの雑記帳を読んで、初めてSymantec AntiVirus Corporate EditionにPOPスキャン機能が付いていないことに気付きました。まあ、同様の理由で元から使っていないのでいいのですけどね。と思ったら最新の9.0で対応した模様。うちの会社は8.0です。

仕組みは面白いですが……

ラインナップに式神の城があったので試してみましたよ。……何かの冗談ですかこれは。

これでゲームをしろ、と。これ企画した人、ゲームしたことあるのかな?

本システムを採用することにより、従来は高スペックなPCでしか遊べなかったゲームタイトルが、インターネットを通じて比較的低スペックのPCで遊べるようになるなどのメリットがあります。

で、その低スペックマシンで実行したよりも酷い画面じゃしょうがないでしょう。

また、シューティングゲームなどアクション性の高いゲームでは、ユーザのキー入力が、速く確実にサーバに伝達される必要があるため、上り回線の品質が高い方がより快適にプレイ可能です。従って、ブロードバンド環境の中でもFTTHなどの高速回線環境に、よりマッチしたサービスとなっています。

要するにブロードバンドへの牽引役ということなのでしょうが、あいにく、入力レスポンス以前の問題ですので……。

雑多メモ

Matrox、P650/G550/QIDのLowProfile PCIビデオカード
それよりPCI Express版は? 現行世代でコンシューマ製品からは撤退だったりして……。
総務省、家庭内で二次利用可能な著作権保護技術の開発へ
PDAによる持ち出しなども「家庭周辺ネットワーク」として考慮されていますね。素晴らしい。がんばれ。
10月27日(水)より「さくらのフレッツ接続」を提供開始
月額980円でAirH"も使えるなら、BB.excite(500円)+PRIN(1,500円)より安いではないか。しかも固定IP付き(BB.exciteは2,500円)。さくらならそれなりに信用できるし、A&B割引に対応した時点で乗換えようかな。

2004/10/08(Fri)

エンコード用小型マシン構築

小型ベアボーンでちょちょいと。

LGA775なPentium 4を使った組み立ては初めてでしたが、話に聞いたとおり、かなり怖いですね、これ。これまでの逆でマザーボードのソケット側にピンがあるわけですが、これがいかにも触ったら曲がりそう、しかもCPU側は今までのように穴があってはめ込むのではなく、接点はフラットで……要するにこれ、はめ込むと言うより乗っけるだけ? 折れないほうがおかしい気がします。さらにその上に大きなヒートシンクを乗せるのですが、これはかなり力を込めて押さえつけないと固定用のネジがマザーボードに届かず、「今絶対ピン折れたよ!」とか半泣きになりながら作業していました。幸い、どうやら無事起動しているようですが……。

騒音は、起動時は掃除機のような音がして「さすが」と思いましたが、その後すぐファンコントロールが効いて「普通のパソコン」程度になります。エンコード中も、せいぜいDreamcastとかビデオデッキ(物にもよるでしょうが)程度です。

とはいえ無音でない限り自分の部屋に置く気はしませんし、そもそも場所も無いので、隣の部屋の、家族共用パソコンやらプリンタやらがあるスペースに一緒に置きました。基本的にはLANだけ繋いで、完全リモートコントロールでいいかな、と思っていたのですが、せっかく家族共用パソコン用のモニタがあるので、これに繋ぐことに。2系統の片方に繋ぐわけですが、ナナオのFlexScan E67Tは片方がBNCなので、BNCケーブルを買ってくることに。……うげ、高い……。4,000円って、ゲームが1本買えちゃうようなあ、とか思いつつ。

そして画面が見えるようになると、結局操作もしたくなってしまうもので、キーボードとマウスの切り換え機も買うことにしました。のですが、新宿ヨドバシで探したところキーボードとマウスだけの切り替えというのはなく、結局プリンストンのパソコン切り換え機を買うことに。スピーカー出力も切り替えられるのが便利です。って、切り換え機買うならBNCケーブル買ったのは無駄では、という話もありますが、切り換え機を通さないで2系統使用した方が画質の劣化がないからいいのです。たぶん。

ソフトのほうは、AX300から録画番組をコピーするためにAX連携ツールをインストール。エンコーダは、試用版で試した上でTMPGEnc 3.0 XPressを購入。MPEG2エンコードをするのではなく、MPEG2形式でNASにコピーされた録画番組をWMV9で小さくするのが目的なので、フリーのバッチエンコードツールでもよかったのですが、使いやすいカット編集機能を内蔵しているのと(せっかくなので圧縮のついでに、前後のCMくらいはカットしようかなと)、全体的なUIが初心者にも分かりやすいのでこれに。

早速、NAS上の録画番組の中で、「消すには惜しいけど1話1GB(MPEG2 4Mbpsで30分だとそのくらいになります)も使って録っておくほどでもないもの」ということで「恋風」全話を再エンコード。WMV9の、音声、映像とも2パスVBRというやたら時間のかかる設定でエンコードしてみましたが、12話分エンコードして約14時間、1話1時間ちょっとでエンコードできました。前に静音ゲームマシンで試したときは1話に6時間かかる予想だったので、新マシン構築の効果あり、ですね。画質のほうも時間をかけているだけあって満足のいくものです。映像1Mbps+音声128kbpsですけど、MPEG2 4Mbpsとあまり差が分からないかな。恋風はあまり激しい動きが無いのでサンプルとしてはあまり適切ではなかったかもしれませんが(笑)。

なお、リモートデスクトップでは、動画の再生はさすがに途中で処理落ちしましたが、MPEG2のカット編集時の、手動でのシークなどは全くストレスなく、ローカルで作業するのと変わりません。Wake up On Lan Toolでリモートから起動できるようにもしたので、完全に手元から作業できるようになりました。BIOSでWake up On LANを有効にする設定が一瞬分からなかったり(ギガビットイーサネットのコントローラが内部PCI接続なので、「Wake-Up by PCI card」をONにするのが正解)、起動指示をしていないのに勝手に起動してしまったり(アダプタの詳細設定でWake Up Capabilitesが「Magic Pakcket and Pattern Match」になっていたのを「Magic Packet」だけに変更すると収まりました)と若干手間取りましたが。なお、Wake up On LANによる起動ツールには他にもRemote Power Controlなどがありますが、Wake up On Lan Toolはpingが打てるので、起動指示後しばらくして、そろそろ起動したかな、とまずはpingを打って起動しているか確認してからリモートデスクトップで繋げるのが便利です。リモートデスクトップとの連携機能もあるようですが、これはまだ試していません。

動画再生を伴うカット編集は部屋を移動してローカルログインで、後はエンコードを開始したら、たまに様子を見るのはリモートで、という感じでOKかな。ただ一つ問題なのは、TMPGEnc側でエンコード完了後シャットダウンするように設定しても、一度でもリモートからログインしてしまうと、その後リモート接続を切断してもシャットダウン前に「リモートからシャットダウンすると電源入れられなくなるけど本当にいいの?」というお節介な確認メッセージが出て自動でシャットダウンできません。これはTMPGEncではなくOSが出しているメッセージかと思いますが、どこかで無効にできないものなのかしらん……。また、これまで必要なかったので気にしたことはありませんでしたが、リモート接続でのスタートメニューからは、シャットダウンができないんですね。これはShutDownでデスクトップにシャットダウンのショートカットを作って解決しました。

なお、現在のところこのマシンの任務はAX300の録画番組をMPEG2ファイルにコンバートしてNASに保存することと、NASの容量が足りなくなってきたら一部をWMVに再エンコードすること、だけです。これだけだとなかなか出番が無いので、何か使い道ないかなあ。マシンスペックを活かせて、普段の環境とは独立して処理するメリットがあることって……。

買い物日記

Nortonの期限が切れたので、乗換え。Nortonもウイルスバスターも、余計な機能が多くて気に入らないので別のものに、ということで。avast!にしたのは、3年分一気に買えて更新の手間が省ける、Home Editionを家庭内非営利利用でたくさん使っている(ゲーム機、家族共用マシン、父のThinkPad……に加えて、今回のエンコードマシンも)のでそのお礼……という面もありますが、何より(少なくとも日本では)ほとんど「avast!=フリーのウイルス対策ソフト」という扱いなので、そうなるとあえて買いたくなるという天の邪鬼です(笑)。

ちなみに国内でも買えますが、海外のサイトでも何故か円建てで買えますし、少し安いです。そもそも3年ライセンスは海外でしか買えないので私はこちらで。3年で8,669円、1年換算だと約2,889円だからNortonやウイルスバスターの契約更新より安いです。

横浜に友達のマシンをセットアップしに行ったときとかに、USBメモリがあるとちょっとしたデータの受け渡しに便利だなあ、と思ったので購入。今回の新マシン構築時も早速役立ちました。

私のことだから絶対にキャップを無くすな、と思ったので、キャップ一体型という条件で選定。他にはシステムトークスからもキャップ一体型が近日発売で、銀色のモデルは結構かっこよさそうだったのですが、余計なバックアップソフトが付いていないものは青色モデルしか無いのでパス。サイズもFlashGO!のほうがコンパクトですし。

ファイルの受け渡しメインなので容量は128MBで十分だったのですが、どうせ3,000円差なら256MBに、どうせ3,000円差なら512MBに……ということで無駄に大容量に。さすがに1GBになると値段が倍なので無駄遣いは抑えましたが、って512MBの時点で十分無駄か……。

見かけたら買おうかなあ、というくらいのつもりでしたが、新宿ではヨドバシでもソフマップでも見かけず。あれ、と思って店員さんに聞いてみたら、初回版は売り切れ……って、もう!? 本当に、マークしていないときに限ってそうなるんだよなあ。

しばらくしたら絶対に追加要素ありのDVD-ROM版が出そうですし(今時CD-ROM4毎組でDVD-ROM版が無いなんて明らかに伏線だ……)、初回特典次第ではそれ待ちでもいいかな、と思ったのですが……うわぁ、よりによってサントラか。BALDR FORCEのBGMはかなりお気に入りで、EXEに付いてきたサントラはラスボスやエンディングを中心に今でもよく聞いているのですが、サントラ単体での発売は無かったんですよねえ。今回も気に入った場合、サントラを逃すと後悔しそう。今回の主題歌はそれほど好きでもないので、主題歌マキシシングル程度ならスルーできたのに。余談ですが、初回特典がサントラってのも勘弁してほしいのですけどね。ゲームをプレイするまで価値が分からず、これ目当てで初回を確保するかどうかは「賭け」になってしまうという……。

秋葉原ならまだ初回版残ってるかも……とソフマップChicagoに行ったら、普通に置いてありました。品薄は新宿だけかも、と思いつつも念のため確保。台風だったので他店の在庫を確認する余裕はありませんでした。

ちなみに、ソフマップでの購入特典?として「赤の書」というおまけDISCをもらいましたが、これはメーカー通販でもらえる「救世主養成DISK」とは別物かしらん……って検索してレーベル画像見ましたが別物ですね。と言うかこれ、ただの販促用体験版ディスクかも。購入特典に体験版やCMムービーは付けないよな……。救世主養成DISKの中味がちょっと気になります。

さて、インストール(だけは)してみようかな、と入れていたら、DISC2の中にAlphaChek.exeなんてファイルが。もしやと思って調べてみたら、嗚呼やっぱり、Alpha-ROMですか。ついに私の所にも来ましたか……。駄目で元々、いつものようにCD Manipulatorでイメージ化したらやはり起動せず。いろいろと調べてみましたが、断片的な情報しか見つからず、素直にCD革命/Virtual買うか、と思ったら2004年3月5日 以降に発売された新しいバージョンのAlpha-ROM には対応していません、だそうで。えーっと、これってFAQのかなり深いところまで見ないと載ってないのですが、製品情報ページに載せなくていいの?

途方にくれつつもう少し範囲を拡げてGoogle様にお願いしてみたら、CDicというツールを発見。半信半疑で試してみたら……できました! 作成したイメージをDAEMON Toolsでマウントしたら無事起動。素晴らしい。使い方も、ただCDを入れてボタンを押すだけ。Alpha-ROMの二重セクタ云々の細かいところは「自動認識します」だそうで、頼もしい。今回は使用期限、試用制限なしのLight版で十分間に合いましたが、感謝の気持ちを込めてPro版送金なり。

あ、一応書いておきますと、どんな大義があろうと現行法では違法ですのでその辺は自己責任で。私は(前から読んでいる方にとっては毎度のこと恐縮ですが)現行法と己の大義が対立したら平気で後者を取る人間ですので気にしませんが。コピーして売ったり貸したりするわけではないのだから、違法だろうと仁義にもとる行為をしているでなし、何をか憚らんや、ということで一つ。

面白い……けどまだまだ導入部で、これからという所ですね。そもそも主人公がまだ7人揃ってないし。以前デモで見かけたような本格的な殺陣もまだなので、その辺を楽しみにしつつ次巻を待つなり。

ピクチャーレーベルや特製BOX仕様などはどうでもいいのですが、「プレミアム・ブックレット」が気になったので初回限定版を。スタッフインタビューとか読むのは好きなので。……と思ったら通常版も同じのついてるのか。「初回限定生産版 豪華7大特典」って書いてあったら初回版だけだと思うよね?ね? 騙されたー!

と言うわけで次から通常版にします。初回版、でかすぎるし。と言うか合わせるために一巻も通常版で買い直そう……。誰か、初回版半額で買いません? 一度しか見ていません。日曜いっぱいまでに引き取り手が居なければ、素直にソフマップで売ってきます……。

「有馬家の一族」はもうちょっと続くようで。思えば遠くへ来たものだ……。

雑多メモ

サムライジュピターお詫びとお知らせサムライジュピター、白亜右月降板のお知らせ
ソフマップの予約コーナーを眺めていたら原画変更とあって、嫌な予感を抱えつつ調べてみたら……。MOSAICのサイトでは作画担当の変更のみ触れていますが、実質上世界観の構築も原画の人によるものだったわけで。どうやら残るのはタイトルだけ、か……。悲しいことです。
月額210円から利用できる公衆無線LANサービス「Wireless Gate」
みあこネットは元々無料サービスで、モバイルポイントは無線LAN倶楽部に入会していればローミングで利用できます。無線LAN倶楽部のライトは月額315円。Wireless Gateは210円なので少しはお得……と思いきや、無線LAN倶楽部は一回のローミング課金で24時間使えるのに対し、Wireless Gateは2時間。……もう少し提携業者を増やしてくれないとお話しになりません。ホットスポットと無線LAN倶楽部の両方が使えるようになれば少しは魅力的ですが……。

秋アニメ感想その1

いやぁ、舞-HiME面白いですね。キャラものアニメだと思って舐めてましたごめんなさい。いや、まだ「面白い」かどうかは微妙ですが、格好いい。剣とか召喚してるし炎の中で舞うし犬ロボット?も出るし。今後に期待。

OPがこれまた格好いいので繰り返し見てます。サビを境とした日常(学園生活)と非日常(戦闘)の転換が秀逸。まあパターンですけどね。ってまた、歌は栗林みな美か……。栗林みな美の歌が好きなのか、栗林みな美の歌の曲が好きなのか、あるいはたまたま栗林みな美の歌を使っているOPを映像作品として好きなのか、相変わらず自分でもよく分かりません。もう栗林みな美のファンってことでいーか。……よくないか。

余談の戯言ですが、サンライズ初のオリジナル美少女もの……って、思春期美少女合体ロボ ジーマインは黒歴史でしょうか。黒歴史にしたがるのも分かりますが(笑)。姉妹だからジーマイン……。

スクールランブルは途中で止めて捨てました。声のイメージが違いすぎるのと、やはり短編系のアニメ化にいつもついて回る問題ですが、テンポが悪いので。原作だと1話分のオチになる所がさらっと流されちゃうので、もったいないと言うか。まあ一番イメージと違って気に入らなかったのは、天王寺の手紙の読み方なのですが(笑)。

ローゼンメイデンは舞-HiMEと時間がかぶるので録画せず。まあ、例によって原作との差に悩むだけだから見ないで正解か。

2004/10/04(Mon) ある意味では予想通りですが

おかしい。休暇1日目で買い物日記を済ませて2日目でコミケ戦果を堪能して、3日目で溜まっている諸処の作業をして、残りは遊んで過ごす、はずだったのですが。

やっとコミケ戦果を(ノベルゲー以外)一通り開封したかな、といったところ。そして今日から仕事。なんでかなー。

まあ、いろいろと予定外の外出は多かったかもしれません。あと何だかんだで出社も結構……木曜日は事務手続き、金曜日は送別会とか。って、送別会の後朝7時までカラオケで「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」を振り付きで歌ったり、太鼓の達人で「DANZEN!ふたりはプリキュア」を叩いて満点出したりしたのは業務時間に入らないかもしれませんが。

買い物日記

ひさびさに紅薔薇姉妹っぷりを堪能したような。ここのところ短編集だったり姉不在だったりしたからなあ。

以下ちょっとネタバレ戯言をコメントアウトで。

さすがにこう、どいつもこいつもアレとなると若干食傷気味。プロットとかありそうで実は結構適当にやってんじゃないのかと最近は思う。

ゲームで知ってからちょいと気になっていたので。しかしDVD付きで3,000円って、こうなるともうどっちがオマケだか……。って、今回は割と映像目当てなのでいつもみたいに文句は言いませんが(笑)。

マンガのほうは「夢追い人たち」シリーズがお気に入り。

雑多メモ

ウィザーズスターサウンドトラック
オマケとしてNEXTのゲーム全部入り。
ソフトタッチを味わえる「Lechiffon」
こ、これはまさか……伝説の戦士、光の使者が持つというカードコミューン!? カードコミューンホルダーに入れて持ち歩けば完璧。何が。デュアルネットワークのmova側端末、これにしよっかな……と思いつつそこまで突き抜けられないのが私の半端者なところ。
プロレジ - 用途に合わせて賢く選ぶ PDF作成ツール徹底比較!
比較表のAcrobatはProfessionalですが、ここに載っていることならすべてStandardでもできますね。まあそれでも35,000円ですから他よりずっと高いですが。
松下、20MB/secの高速SDメモリーカード「PRO HIGH SPEEDシリーズ」
あ、黒い。でもちょっと青が入って群青に近いですが、そこまでコーポレートカラーにこだわるのか……って漆黒にこだわっている私の言うことじゃないか。それにしても1GB安くなったなあ。
アイ・オー、リコープリンタをモニタリングできる「LANDISK」新モデル
なんでリコーだけなんだろ。通常の双方向通信とは違うのかな。
余ったHDDをネットワークストレージとして有効利用「はい〜るKIT NAS」 - 気になる! itemズ
玄箱との比較がほしかったところ。まあ、こちらはシステムも完成済みでHDDを入れるだけのお手軽版、その代わりカスタマイズはなし、ということで対象ユーザーが違うか。
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