記憶更新履歴(2008年2月)

2008/02/29(Fri)

まがれ】空の境界 第三章 痛覚残留 〜ポロリもあるよ〜【痛い】

タイトルに意味はありませんが、結局もう1回観てきました。22時からの最終回ですが、金曜日の夜しかもレイトショーとしては最後の上映ということで、火曜日よりは混んでたかな。

観終わったらまた観たくなりましたが、もうレイトショーはないので次はDVDで。ってBlu-rayとか出ないかなあ。

余談。ネット上の感想とか軽く読んでいて知ったのですが、文庫版って講談社ノベルス版からさらに改稿されてるんですね。たとえば三章だと幹也の「……君、少し黙れ」が「〜黙って」になってるらしい。確かに幹也のキャラじゃなくて少し浮いてるセリフなんだけど、それがかえって強く印象に残っていたので微妙。映画観終わった章から読み返そうと思っていたのですが、文庫版はないな。

ThinkPad X300のポートリプリケーターとベイバッテリー

どちらもあるようですね。M.Shibataさんや未確認投稿者アンノウンの方から情報をいただきました。

このページの左下の画像で確認できます。ポートリプリケーターに関しては、オプションのページにも追加されました。ベイバッテリーはまだですがこれも時間の問題か。

しかし、このLenovo エンハンスドUSBポート・リプリケーターというのは微妙な代物かもしれません。専用ポートでなくUSBで繋ぐという時点で嫌な予感がしていたのですが、ビデオ出力に何かと注釈があります。とくに解像度が最大で1440×900というのが厳しい。ドライバーとか必要メモリとか書いてあるところを見ると、これって要するにサインはVGAみたいなUSB-VGAボックスのような仕組み?

まあ、ディスプレイの接続はポートリプリケーターに頼らないという手もありますが、めんどくさそうだなあ。やはり、1スピンドルノート+ドッキングステーションという方式のほうが、私の用途にはマッチしています。電車の中で座って&立って使うことを考えたら、フットプリントの小ささも重要だし。

買い物日記

某所で見た「ヴァルディーガ」に感銘を受けてAmazonで衝動お急ぎ便。しかし肝心の?2巻はAmazonに在庫がないという罠。

さておき。「げんしけん」とか「究極超人あ〜る」(の写真の話)みたいな、わかってる者同士で狭く濃く盛り上がりつつも、ビギナーにもちゃんと気を配っている雰囲気が心地いい。教える内容が偏ってたりもしますが、そこがまたこだわりって感じで。時事ネタがけっこうあるのも楽しいというか懐かしい。2巻の収録範囲はまだ分からないけど、PS3出てこないかなー。

あとタイトルでぐぐったら、よりによってPhile-webでレビューされていて吹いた。

2008/02/27(Wed) 次の改定はいつですか

広辞苑第六版、HD DVDは掲載されていますがBlu-rayは掲載されていません。

空の境界はじまった

やっぱりわかりやすさというか、絵的に栄えるのは三章だなー。アクションは最高だし幹也はかっこいいし手足はもげるし(笑)。浅上藤乃は……いや何というか、言いにくいことを原作者自身が書いてくれてるのであれですが、つまりそんな感じです。いやもちろん、お(中略)だけでなく。能登麻美子の演技もすごいし。凶れー。

もう1回観に行きたい気もするけど今週までか。うーむ。

さておき、気がついたらテアトル新宿でのレイトショー上映が終わっているのですが。せっかく道順覚えたのに……。というわけで池袋のテアトルダイヤに。余裕を持って会社を出たつもりが、いろいろ手間取って(反対方向の電車乗った……)上映15分前着でしたが、余裕でいい席に座れました。

ただ、新宿に比べてスクリーンは小さいし、あと詳しいことは分からないけど、汚れだか何だかでスクリーンの一部だけ他と写り方が違ったりするのが気になってしまいました。四章からは新宿でレイトショー復活してほしいなぁ。

エグゼリカの解像度

確認取るのが面倒(オイ)でツッコミ損ねてましたけど,D4対応ですから720pですよね。 >某所へのツッコミ

あれ、そうなのか。ではインフォメーションのページに載っている1920×1080のスクリーンショットって何だったのだろう……あくまで開発中のもの?

それにしても、PS3買う前はPS3もXbox 360も、ゲームは全部フルHDなんだと思っていました。意外とそうでもなくて結構がっかりです。

X40の悪夢ふたたび

いいマシンなのは分かるしこういうのが受けるんだろうな、とも思うけど、自分の用途には合わない。まあ、X60系も併売されるようなので気にしなければいいのだろうけど。

自分の場合ThinkPadは仕事とプライベートの両方にわたり、(ゲームとアニメ鑑賞以外の)すべてをまかなうメインマシンなので、HDDは最低でも160GBは無いと使い物にならない。換装はできるようですが、1.8インチでこのくらいの容量のHDDが買えるようになるのはかなり先でしょうねえ。

もう1つ致命的なのは、オプションにドッキングステーションの類がないこと。まあ光学ドライブ内蔵ならウルトラベース的なものである必要ないのだろうけど、ポートリプリケーター的なものは無いと困る。USBデバイスを全部ハブにまとめたとしても、ほかにディスプレイ、LAN、電源を着脱する必要があるわけで。とくに朝家を出るとき、これらをいちいち外して……なんてのはちょっと考えられない。

それと、無くて微妙に困るのはカードスロット。まあSDに関してはUSBリーダーでもいいとして。通信系はカード挿しっぱなしがいい。使うたびにUSBモデムを抜き差し、というのはちょっと耐えられないかな。ちなみに、カードスロットを用意しない代わりに、3つのUSBポートを装着することにしたとあるけど、X60系も3つ搭載しています。

まあ当面はX61sでいいとして、2〜3年のうちにこの辺を改善した次世代機か、あるいはX60系の正当進化形でもいいので出てくれればいいのですが。X40が出たときにその軽さに感心しつつも、HDDが2.5インチでないため乗り換えられなかったのを思い出しました。

余談。もし使うとしたらモバイル環境で光学ドライブは必要ないのでセカンドバッテリーを載せたい所ですが、現状のオプション一覧には無い模様。噂の段階ではそういった話もあった気はしますが。あるいは1.8インチでもいいからセカンドHDDアダプタが付けられれば、HDD容量不足の問題も解決するんだけどなあ。システムドライブがSSD、データがHDDという組み合わせはちょっといいかもしれない。

2008/02/13(Wed)

HT1100いいかもしれない

先日、霧島さんと秋葉原で某所方面の打ち合わせののち、ちょうど開設されたという渋谷のHTC LANDに行って、HT1100……の元であるHTC Touch Dualを(ケース入りだけど)見てきました。まあ触ってないので質感とかは分からないですが、見た目やサイズは結構よさそう。

で、問題はメールのプッシュ受信ですが、iモードは無理として他に何か手はあるのか全然知らなかったので霧島さんに聞いてみたら、moperaのサービスが使えるかもと。

これですね。HTC LANDでたまたま出会えたKzouさん(って私は数年ぶりですが……)によると、HT1100でもたぶん対応するんじゃないかと。ふーむ、これはちょっと期待かもなあ。

で、その場合に使うメールアドレスですが、今からmoperaドメインでyujiro@〜は取れないだろうなあ。それに、特定キャリアに依存しないで済むよう、この機会に転送用のアドレスを作るのもいいかも。

あくまで「自分の使うメールアドレスは全部yujiro@〜」にこだわるなら新たにドメインを取得しなきゃいけませんが、さくらインターネットで取るとしたら.netとか.orgとかだと年1,800円、.jpだと3,800円。さらに「さくらのメールボックス」で年1,000円。さすがに携帯電話用の転送アドレスの維持だけにこれはもったいないかな。

finalbetaにアドレス追加するだけならいくらでも無料なんで、yujiro-m@〜とか作るほうがいいかなあ。「モバイル系は-mを付ける」という追加ルールを作ったと思えば統一感は損ねないし。いや気分の問題なのですが。

まあアドレスの件は置いておいて、あとはQVGAだとコミケカタログビューアが実用にならないという点だけがネックですが、カタログビューア用にEM・ONEを買うのはアリかもしれない。ってそれで思い出したけど、EMOBILEとドコモのローミングなんて話もありましたな。そのタイミングで新しいスマートフォンとか出ないかしらん。

あとはタイミングと置き場所の問題だけ

秋葉原から渋谷へ行くために電気街を移動してたら、メッセサンオーの前にエグゼリカのXbox 360版のデモが置いてありました。そういやそんなニュースもあったなと。

公式サイトのインフォメーションで1920×1080の画像見たときはまぁこんなもんかなと思いましたが、動いているのを見るとやはりすごい……。ハイデフで2Dシューティングなんて贅沢な時代になったものです。

あとやはりXbox 360のコントローラーは、サターンパッドほどではないですが十分手になじむ。まだ十字キーの操作は若干ぎこちないですが、慣れることができそうという感触は得ました。これならシューティングも何とかなりそう。

と言うわけで、エグゼリカの配信が始まったあたりが買い時かなぁと。あるいは、こちらもやたら気合い入ってそうなRAIDEN FIGHTERS ACESの発売か。あ、旋光の輪舞のプラチナコレクションも出るんでしたっけ。

バリューパックが無くなってHDD無しのアーケードが出るって話ですが、通常版も既にHDMI搭載版に切り替わっているはずなので別に急ぐことはないかなと。ぴにゃぁ太とか別にいらんし。

あと問題は置き場所ですが……ゲーム機やAV機器を置いているラックは埋まってるのでサターンかドリキャスを退役させないと置けませんが、それは無理だし。PC-9821の上に縦置きするしかないかなあ。縦置きって安定感がなくて好きではないのですが。と思いつつ何となくXbox 360のPDFマニュアルを眺めてたら、HDDってこの搭載位置だと縦置きのときは水平に、横置きのときは垂直になるんですね。あー、HDDの垂直置きってのも何となく好きではないのでこれはちょうどよかったかも。

余談。霧島さんちの掲示板でG.O.R.Nさんが書いていたことが気になって調べてみたのすが、Liveアーケードで配信されてるゲームの体験版を自動でダウンロードする機能なんてのがあるんですねえ。自分から探しに行かなくても新しいゲームがどんどん溜まってくって何かすごいな。次世代って感じ?みたいな?

2008/02/11(Mon)

ノベルゲー体験版消化(できない全然)

数ヶ月溜め込んでる体験版を、この連休に片付けて買うかどうか決めたかったのですが……。結局少ししか進まず。

Dies Iraeディエス・イレ Also sprach Zarathustraアルゾ・シュプラーハ・ツァラトゥストラ

それもこれもこいつのせいですが。体験版で丸一日かかってしまった。

学園伝奇バトルオペラADV。タイトルとジャンル名からしてアレなオーラが出まくってますが、実際プロローグで1945年のベルリン、聖槍十三騎士団がどーとか設定オタっぽい話が続いて置いてけぼり喰らった日にはどうしたものかと。そのまま閉じちゃおうかとも思ったのですががんばって本編始めてみたら、あ結構面白いかも。

舞台は現代の日本へ、ってことでぶっちゃけヘルシングの最後の大隊みたいな時代錯誤な格好をした連中が相変わらず気の狂ったことばっかり言ってるのですが、主人公も律儀に置いてけぼり喰らって「日本語しゃべれボケ」(意訳)とちゃんと突っ込んでくれるのでむしろ感情移入につながったり。

さておき、非日常的な体験ののち、日常の象徴である学校に逃げ込んだらそこにも敵?の手が伸びていたという絶望、それでもこれだけは守りたかった存在、最後の拠り所が以下略、そこでついに化物の世界へ足を踏み入れる覚悟を、でもそれはあくまで日常に帰ってくるため――とかベタだけど燃える展開で、主人公が戦いを決意したところで体験版終了。って丸一日読んで序盤どころか、やっと本編開始って感じなんですが……。

買ってもどうせ積みそうですが、かといって放っておくと消えそうなので次に見かけたら買います。何かちょっとぐぐってみたら攻略できるヒロインが事前情報より減ったみたいな話もありますが、むしろ1本道でいいんですけど。

剣乙女ノア

発売当時は何故か見落としていたのですが、新作(こっちは比較的どうでもよかった)の情報をチェックしたときに、あれこんなの出てたんだと。

魔王を倒したあとの勇者の話とか、物語の最初で主人公が死ぬとか、割と好きなネタで。戦闘のテキストや演出は最近のすごい奴に比べるともう一がんばりってところですが、ビジュアル的には気に入ったかも。

あとは。ええと。つんでれ。もはや食傷気味という人も居るかもしれませんが。いいものはいい。

つんでれはいいね。

まぁ、気が向いたり安かったら買うかも。くらい。

こいびとどうしですることぜんぶ

これは今回でなくてちょっと前に。タイトルが気になって。いやなんか、普通の言葉なのにリズム的に妙に詩的な響きが……しないか……気のせいか……すみません……。

天然ヒロイン系のほのぼのラブコメとしてそこそこ笑えた覚えが。まあものすごく気が向いたりものすごく安かったら買うかも。くらい。

空の境界

二章の予約しそびれてるうちにもう上映終わっちゃうじゃん……!と思ってたら期間延長してました。助かったと思いつつ何でだろうと公式サイトを見てみたら、制作スケジュールの延長っていきなりかー! 最後まで大丈夫だろうか(苦笑)。いやスケジュール優先で半端なモノになるのも、ここまで来たら勿体ないので好きなだけ遅れて欲しいものですが。

メモ。今回はE列にしましたがやはり少し遠い。C列でよさそう。D列(ネット予約用に確保されてるっぽい)を取るためにCLUB Cカード会員(一般より2日早くネット予約ができる)になろうかとも思ったのですが、木曜日に次週火曜日の席を予約するなら余裕でC列の中央席が取れることが今回わかったので、毎回劇場で予約すればいいかなと。

さておき二章はやっぱりビジュアルとしては比較的地味ですな……。その上原作だとモノローグが結構あるところ、今回の映画では極力モノローグを避けるという方針らしく、奈須きのこがインタビューで「映画の後で小説を読み直せば、それぞれのシーンでのキャラの心理がフォローできる」って言ってますが、逆に言うと(後か先かはともかく)原作読まないとついてけないよなぁこれ。実際、原作読んでなくてこれ観る人ってどのくらい居るんでしょうねえ。ぶっちゃけそういう人は一章の時点で意味不明で観るの辞める気もしますが(苦笑)。

雑多メモ

八月の殉教地 黒い聖母篇
4年くらい前に体験版読んだ同人ノベルゲーが完成。いやそれだけなんですが、妙に嬉しくてねえ。あの頃体験版読んだ作品の半分以上はゴニョゴニョ……なので。毎回コミケでペーパーとかは配られてたので心配(何の?)はしていなかったのですが。
サンクリは行かなかったけど店頭委託もするみたいなので買うか。……え、まだ1ルート版?
新海監督の「秒速5センチ」と「雲のむこう」がBD/HD DVD化
「雲のむこう」は買うしか。「秒速」はどうしたものか……。そろそろ冷静に見返せるかもしれませんが。いやまだキツいなぁ(苦笑)。
プロジェクトEGGで「スタートレーダー」配信開始
イースII同様、「兄の友人に借りたけどクリアする前に返さなければならなかった作品」てことでいつかプレイしたいのです。のでメモ。まあサルモンの神殿まで行っていたイースIIと違って、こっちは返した時点で1面もクリアしてなかった覚えもありますが。シューティングとしての評価はあまり高くないですが、ストーリーが妙にツボなのである。
二つ名メーカー
むしろ戯言シリーズのキャラ名を入れると(ジェネレートでなく)実際の二つ名を出すという裏技?が面白くていろいろ入れまくった。これ、テーブルが用意されてるのは戯言シリーズだけかな? ブギーポップや禁書目録インデックスではダメでした。
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