記憶更新履歴(2006年7月)

2006/07/24(Mon)

7月の新番組振り分けメモ:たぶん確定版

切るかどうかは、本当は数話観てから決めたいし、そもそも気になったものはつべこべ言わず全部最後まで観たいんですけどね。「春の新番組は30個です」とか言われるとそうも言っていられず。

あれこれ理由を付けて切ってますけど、観たい物を全部観てたらきりがないので、自分に言い聞かせてあきらめる口実にする、というのが実際のところです。本と違って、観る時間イコール自宅に居られる貴重な時間の消費、になるので……って、我ながらこういう考え方嫌だなあ。娯楽のはずなのにね。昔は「面白そうだと思ったのを見る」だったのに、どこで逆転してしまったのか。

まあ、何だかんだ言って気に入ったのを観てるときは幸せなのでよしとす。

継続確定

かなりえろげっぽくなってきました、って今時えろげっぽいライトノベルなんて普通ですが。でもたとえば、陰からマモルのときはそうは思わなかったんだけど、なんでだろ。キュルケ……?や、あれも所詮少年誌レベルだしなあ。むしろ後半にシリアス展開が待ってそうな雰囲気なのが、(いまどきの)えろげっぽいと感じたのかしらん。……あ、あとOPだ。ヒロインの名前が出るあたり。ちなみにOPはあまりに気に入りすぎて、むしろCDは買わないパターン。ムービーとして観ないともったいない。ひさびさにPocket PC用DivX化しなきゃ。コヨーテもだけど。

まあ言いたいのは、えろげ化するならぜひシエスタルートを!(妄想)

あとかなりどうでもい話ですが、BパートアイキャッチのBGMが、いかにも王道ファンタジーっぽくて妙に気に入っていたり。気がついたら口笛吹いてるし。

悔しいが、矢野君が気になる。何が悔しいのかよく分かりませんが。

で、七美役の声優って、新人かな?と思って調べてみたらやっぱり。新人らしい多少のぎこちなさ(棒読みとは違う……と思う)が七美のキャラとマッチして、これはこれで。

さておき、

同作品監督・大地丙太郎が偶然彼女の声を聴く機会があり、その声が企画中だった同作品ヒロインのイメージにぴったりはまった事からオーディションに参加させる。 彼女は見事その期待に応え、ヒロインの座を射止めた。

ほんとかよ。すげー。

アッシュでもヘキサでもない

あー、そっち(えろ重視。ファンディスク系ノリ?)方面に行っちゃったか。しかも、ストーリーやキャラクター紹介を見る限り、本編のどのエンディングとも繋がっていない、都合よく誰も失われていない世界っぽい。ある意味ハーレムシナリオ。個人的には、各シナリオ(と言うか、エイムシナリオ)の後日談みたいのが読みたかったですけど。

あ、でも原作のアヤカシとは?対になるページに追加された文章を読むに、ストーリー面でもそこを軸として進むなら若干期待できるかも。

新キャラは刑部さんが格好いい。そうなんだよね、悠にとって、戦闘の師という意味ではエイムが居るんだけど、導いてくれる大人ってのは居なかったんだよね。いい師匠になってくれるといいなぁと。

さておき。なんですかこの、織江の都合のいい設定は。猫耳付けたかっただけだろう絶対。

2006/07/22(Sat) こんなことしてる場合じゃないのに

全く別の調べ物をしていてたら誘導されて、ちょっと試しに、と読んでみたら最後まで止まらず。>1以外のレスをほぼ飛ばして読んでも5時間経ってしまいました。こうなると分かっていたから、この手にはなるべく近寄らないようにしていたのに……。

い(中略)すみません……。

2006/07/17(Mon) おまけの1日

……のはずなのに、仕事したりティンクルセイバーNOVAの1〜2巻を3回読み返したりしてたら終わろうとしています。ひぐらし読み始める気まんまんだったんだけどなあ。

いろいろとお待たせ(中略)すみません……。

ブログはじめました

もう1ヶ月以上前のことですが、まだ公開されていないソフトを、(恐らく事前に入手したプレスリリース等をもとに)「公開された」とニュースにした上、突っ込みを受けても「公開すると発表した」とか小手先の直しで済ませようとする(プレスリリースだって出ていないのだから「発表した」も嘘)CNET Japanにトラックバックで抗議するために、急遽ブログを立てました。ここに書いてツールでトラックバックするのも面倒だし、そもそもここに書きたいような楽しい話ではないので。

地元モスバーガーのフリースポット(違)がついに消滅

そして早速、FOMAのパケット代が2万超え……。

というわけで、パケットパックを30から60に変えてみました。これで1パケット0.05円から0.02円と半分以下になるので、効果があるかどうか。60→90の場合は0.02円→0.015円とさほど効率がよくないので、ひとまず60で様子見。月によっては全然使わないこともあるので、60でもオーヴァースペックになる可能性があるのが悲しいですが。無料通信分が繰り越せるようなのでいいかな?

その代わりAIR-EDGEのほうは解約する予定。ThinkPad X60sに変えてから1回も利用していない(そもそもカードがX30に挿しっぱなし)けどとくに困っていないので。

7月の新番組振り分けメモ:後半

絶賛はまり中

2話もカッコイイ台詞とアクションで魂が震えます。やっぱ大塚明夫が渋すぎですよ。今回の作画は妙にバタ臭いというか、表情の変化がオーバー気味でした。とくにアンジェリカ捜査官、セクハラ気味の台詞のせいもあってかなりオバさんっぽくなってます(苦笑)。これはこれで、ですがやっぱり1話のキリっとした感じのほうがいいなあ。

で、チェルシーはアンジェリカについてって、コヨーテ陣営にもフランカが入って、各陣営とも一応美少女要素も完備ってとこですか。でもあくまで主役級はオッサン(爺さん?)とオバ……淑女。渋いぜ。

仕事中もBGVとして流してました。って、結局そっちに目がいっちゃって仕事が進まないのですが。

今夜の放送は深夜3:10から。私の場合録画完了したものを無線LAN経由で見るしかないので、3:40から見始めたら寝るのは4時過ぎか……。うーん、ベストコンディションで見たいし、今夜は諦めるか。残念。

勘九郎の「電車なりきりパンチ」で滝沢国電パンチを思い出したのは私だけではない模様。しかし「ガタンゴトン」とか言いながら突進してくる、傍目に見ればかなりアレな勘九郎を馬鹿にせず、咄嗟に「鬼丸流葬兵術 新幹線自由席特急拳」で立ち向かう鬼丸美輝にマジ惚れました。普段は常識人ぶっていても、「新幹線相手に各駅停車のおまえが勝てるわけねえ!」とか叫んじゃう太田もなかなかのもの。やっぱりこの辺の雰囲気、炎の転校生っぽくて好きだなあ。

安定中

原作9巻出ましたけど、あえて買わないことにしました。やはり私的にはアニメ版重視で。今回(3話)も、原作8巻で読んでいたはずの話でしたがすっかり忘れてて、楽しめました。青春スーツ再装着完了ってとこ(笑)。

継続ほぼ確定

2話にしてさっそく好みの展開(剣を持ったら何故か強い)に。異世界召還ものっぽくなってきました。3話ではインテリジェンスソードまででてきてますますツボ。

でもルイズの鞭打ち&踏み付けはちょっとイタすぎ。ツンデレとかいうレベルじゃねえ。まあ子供だからってことにしておきますか……。

まだ悩み中

2話。結局は不思議ちゃんの男バージョンかよ、と切る気まんまんだったのですが、最後の5分で評価が変わり、どうも気になる感じに。いつでも切れると言いつつ最後まで見ちゃうパターンかも。

切り

全体的には可もなく不可もなくですが、声がイメージと違うかな。特にちはやの関西弁に違和感があったのですが、兵庫出身の声優さんなのか……って、新人? 単に演技がアレなだけか。

あとゆーじのスキンシップは、アニメで動きつきでやると結構鬱陶しいことが判明(笑)。

雑多メモ

新海さんの新作、予告編とか
今回はSFじゃない、にも関わらず第2話の題名が「コスモナウト」なあたり、なんっつーかズルいよね(笑)。まだスタッフは未発表だけど、これ音楽は天門さんだよね。楽しみ楽しみ。
DLsite.com Maniax 夏の大感謝祭
応募者数、倍率に加え応募した場合は当選確率もリアルタイムに出るのが楽し。会社用に1600×1200液晶ディスプレイを狙ってます。牛丼&中華丼セットなら3人に1人は当たるけど、さすがにそれは……。
Xbox.com | バレットウィッチ - 天変地異を起こし、悪魔たちを一掃せよ!
CM見てちょっと気になりました。ムービー見たらさらに。Xbox360か……。ゼーガペインも出るし、買うかも? って置き場所ないよ。
cwfilms_星空キセキ
23日まで無料配信ってことで、見てみました。うーん、割とよくある話。絵的には嫌いじゃないけどとくに凄いってところもなく。あ、どうでもいい話ですがスペシャルサンクスに何故か御影(minori)さんが入ってました。
HOTSPOT、BBモバイルポイントとのローミングサービスを開始
JRの駅でいくつか使えそうなところがあるのはありがたいかな。マクドナルドはここ数年行っていませんが、無線LANのために入るのは有りかどうか検討のこと。

買い物日記(一部)

初回限定版と通常版で表紙変えるのはマジ勘弁してください(苦笑)。今回はあとがきに差がなかったので、本当にそこだけの違いだなあ。表紙は通常版のほうが好み。ちなみに1巻のドラマCDもまだ聞いていなかったりはします。イメージが違うのが怖くて。あー、でも自称「声(優)オタ」な作者さんの希望によるキャストらしいから、聞いてみようかなあ。

で。1巻に続き琴線にクリティカルヒット。キャラの可愛さ格好良さ、アクション作画、バトルコスチュームデザイン、ストーリー、“称号の継承”という設定、と何もかもツボなのですが、とくに素晴らしいのが伏線の絶妙な消化っぷりで。2巻では、1巻でちらっと出てきた『銀星姫』の謎が解けた……と同時に、新しい謎が出つつ(じゃ、なぜ今は……)、それに対するヒントもちょこちょこ出始めて……。まあ、先読み下手の私のことだから大外れの可能性も高いですが、「あの」紅蓮姫が顔を出しにくいという新体操部とその部長の発言が、はやなの技のタイプと繋がって「こ、これは……!?」とか。そうなると『桜流』の戦う「理由」もちょっと見えてきたりして。あー早く3巻出ないかなあ。

で、一通り2巻を読み終えてから1巻を読み返すとこれがまた、さらに面白い。葵が「…今年は…部活は?」と訊くときの一瞬の間を深読みできたりとか、普通はヤバい部活を認可しない星徒会が世界征服部を認可しちゃった、という話でも、2巻の部長の発言(「征服という行為があることを認識させることこそが…」)から裏が見えてきたり。あとは葵が、はやなが「怪我しないこと」にこだわるのを伏線と見るかどうか。単に心配なだけって線が有力ですが、さて。

……ってのを3周くらいしておりました。

結論としては、

以上。

こちらは単に、地元で通常版を買ったあと秋葉原に行ったら限定版を見かけてしまったので、仕方なく。自称「声オタ」とはこっちのあとがきの方に書かれています。

百合姫連載作品だそうですが、作者さんも書かれているとおり、あんまりそれっぽくはなく。ちょっとした現代伝奇ものとして楽しく読みました。魔女が現代をどう生きるか、というのはテーマとして好きなものの一つ。まあ、真面目に伝奇として読んじゃうと、あのオチ(コメントアウト)はどーよ、とも思うけどそこを云々する作品でもなし。あと巫女さんの名字が某極星と一緒なのも気になりますが、あまり深読みしすぎるのはやめとこ。ちょっとしたお遊びだろうし。

2006/07/08(Sat) 土曜はだらだら

今週もちょいと修羅場だったので、反動でだらだらと。仕事する気にはならないけど、かと言って仕事が気になってしまい気合い入れてゲームする気にもならないという半端な感じで。むぅ。

というわけで、諸々お待たせの件はもうしばらく。

「姫様ご用心」9話ロスト

もう先週の話ですが、見ようと思ったら画面が真っ黒。録画自体は成功しているので、MTVX2005の不具合ではなく、CATVのチューナーが問題っぽい。AX300でフォローできない外部入力モノに限って……。

ショックでパニックになり、あるはずないのにネット配信とかが始まっていないか1時間くらい探し回った挙げ句、悲しみのあまり「まほたま」体験版全話を一気にプレイしたら翌日、今の部署に来て以来初めて寝坊しました(実話)。

バンダイビジュアル作品なので、DVDより先にバンダイチャンネルで配信されることを期待……しないと心が折れてしまいそうです。

7月の新番組振り分けメモ:前半

1話目にして激ハマリ決定

すげー。キャラもアクションも音楽も最高にかっこいい。

ちょっと暇があるとマルチアーノ12姉妹のパラシュート降下から「ブッ壊して差し上げなさい」までを、もう20回は繰り返し見てます。アクションも格好いいですけど、“ミスター”とアンジェリカの、追われる者と追う者の奇妙な信頼関係(有り体に言えばルパン&銭形。とくにカリ城の)が渋すぎる。とくに「全部貴方が仕組んだことなの!? 答えなさい!」「見損なうなよ、アンジェリカ」のあたり。つか大塚明夫 vs 湯屋敦子って、声だけ聞いてると気分は吹き替え洋画。

敢えて類型を挙げるなら……やっぱりカウボーイビバップかなあ。いや、似てるとかってのではなしに、「最近のアニメはちゃらちゃらしてて見る気しないけどビバップは面白かった」って言ってた昔の同僚に教えてあげたいというか。

まあ、今風のニーズに応えるため?ちゃんとゴスロリ12姉妹なんてのも用意されていますが。殺し屋だけど。

それにしても、このOVA並の作画クオリティは一体何事だ、って、あー、制作会社がフタコイオルタナティヴのとこか。てことは2話以降も期待していいのかな?

微はまり

期待通りのアクションと、期待以上のハイテンションギャグっぷり。なんじゃこりゃ。

1話のお気に入りシーンは「鬼丸流葬兵術 拳王破砕掌」がキマるところ。思わず強盗さんと一緒に「掌って言ったじゃん!」と突っ込んでしまいました。でもあらためて発動アクションを見てみると、確かに蹴りが来そうではある。

安定

1話が前シリーズの総集編で少し残念でしたが。2話からはいい感じ。

OVAよりアクションはおとなしめか。まあ、テレビ版は子供から大人まで、幅広い層が楽しめる作品に、ということらしいですから。

でもそれなら、Aパート後に「大魔法峠」のCM流しちゃダメだと思います(苦笑)。首の関節がありえない方向に曲がってるシーンとか、OPの五重塔炎上とか。……と思ったら、2話では消えました。

一応継続

1話の本編見ただけだと琴線にヒットする要素はなく、切ってたかもしれませんが……。OP後半がちょっと気になる感じで切れず。「普段は下僕扱いでも戦いの時はパートナー」とか「魔導師と剣士の合体魔法」とか微妙にツボな感じで。完全に巻き込まれ型の主人公(って、主人公はどっちだ?)が如何にして剣を取るようになったか、という話は見てみたいかもしれず。ということでシリアス展開期待で一応継続。……無駄かもしれませんが。

どうしよう

やば、めっちゃいい話系ですな……。1話は「賢者の贈り物」変則パターンってとこですか。あー、弱いです。ボロボロ泣きました。

が、アニメで見る必要があるかというと、微妙。

大地演出っぽいところで楽しめた部分はあったものの、ストーリーは微妙。2話見てどうするか決めようかなと。

切り

黒歴史

政官業の癒着を取り締まるというリアルな内容と、主人公の超法規的捜査活動のスケールの大きさから、そのアニメ化にはいくつもの困難があった。しかし「大人のためのアニメを作りたい」と集結した超一流スタッフとキャスト達によって、遂にアニメ化が現実のものに!

ギリギリまで放送日情報が出ていなかったので、新番組メモからは漏れていましたが、こういう煽り方がされているときって大抵アレなので、怖い者見たさで見てみました。……これは面白い(笑)。

作画は、終始おかしいのではなく、車などにときどき小学生の落書きが混ざる感じ。人物は比較的まともで、単純な作画の酷さではヤシガニは超えてないかなあ。ネットで話題の「でかい顔」も、一応演出(画面を分割して複数のカメラアングルを同時に見せる)だし。いや、分割の仕方はおかしいのですが。

どちらかというと笑えるのは、主人公のスケールの大きさを表現するための演出が、すべてギャグになっているという点。上記引用文がなければ、絶対ネタだと思うのですが、どうも本気っぽい。本来の意味でのトンデモという奴ですな。20年前のセンスが今に息づいています。

いやもう1話で十分。ネタで追い続けるほどではないです。

所謂購入年齢制限付男性向同人誌について

所謂購入年齢制限付男性向同人誌というものを、とくに意欲的に購入したりはしないのだけれど(例えばコミケでそっち方面のブースに行ったりはせず)、別件でとらのあなとかに行ったとき、ちょっと眺めてみてついでにうっかり買ってしまうことは、まあ無い事はない、という程度ではあります。

ただそのとき購入対象に対する内規というのがあって、基本的に自分が観ている、ないし読んでいる作品の二次創作に相当する購入年齢制限付男性向同人誌は買いません。いや内規って言うと、本当は読みたいのを我慢しているみたいですがそういうわけでもなく、例によって二次創作独自の設定などが頭の中でごっちゃになってしまうのが嫌、という原作原理主義の一環なんですけどね。

でもって最近、オリジナル作品と思しき購入年齢制限付男性向同人誌を、絵柄に感じ入るものがあり購入したのですが、オリジナルであることに一辺の疑問も持たず読んだりし終わった(「だり」が指すものは不問で)あと、すっ飛ばしていた「まえがき」を読んだところ、なんと「ぱにぽに」の桃瀬くるみ本だったことが判明。作者さんご自身、似てない似てないと連発していたのですが、「そのため台詞の中で“くるみ”と必要以上に出すことで気づいてもらうようにした」……ということすら気づきませんでした。

……さすが地味キャラ! ってそれが言いたかっただけかよ。

あと某ハルヒを小説2巻で切ったのが回り回って今助かってます(謎)。

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