記憶更新履歴(2003年3月)

2003/03/30(Sun)

本棚の上から積んであるえろげが落ちてきて頭を打ちました。

……「家族計画 〜絆箱〜」じゃなくてよかった……。

サイト内検索CGIバージョンアップ

……と書くとMyWebSearchのバージョンアップ告知と受け取ることもできそうでややこしいのですが、そうではなくて現在うちのサイト内検索に使っているmsearchを最新版(1.46)に入れ換えたという話です。基本的にはわざわざ更新履歴に載せるほどのことでもないのですが、入れ換えにあたって設置ミスで不具合が出たりするかもしれないので一応告知しておきます。当然それなりにテストはしていますが、何か問題が起きたら突っ込みをいただけると助かります。

問題と言えば、今回の入れ換え作業の際に今まで大問題があったのが発覚。手違いで検索除外単語に「1」が指定されていたので、msearchを使い始めてからここ1年ほど、「1」を含む単語を検索しても絶対にヒットしないという状態になっていました。ログを見たら20件近くは被害があった模様……ごめんなさい。とここに書いても仕方ないのですが。当然これも修正しておきました。

ちなみに原因はcronでインデックスの自動更新を行なうためのシェルスクリプトの記述ミス。対話式のインデクサを自動制御するため、入力項目を1行ずつ書いていったのですが、「検索除外単語」を聞かれるところで、その次の「ソート順」に渡す値(1=最終更新日時降順)を答えるようにしてしまっていたのでした。お粗末……。

雑誌掲載報告

ファイルエクスプローラの友が掲載された「PDAマガジン vol.2」が届きました。

頭から軽く流し読みしましたが、賑やかで楽しい雑誌ですね。裏を返せばカオスですが。役に立つかどうかは別として、読んでいて楽しいのは確かです。特集での8機種バッテリ比較とか、AirH"と無線LANの実効通信速度と接続可能時間のテストとか、メモリカードの転送速度テストとか、手間のかかることをしっかりやっているのも(それが自分の選択基準とは重なっていないという事実と関係なく)好感が持てます。誤字とか、スクリーンショットのタイトルバーが「nfshot2」になってるとか(これ私もよくやるんだよね……掲載前に気付くけど)、細かい粗はいろいろありますが、それを気にするようなものでもなし。

などとつらつら考えつつ巻末まで辿り着き、無事掲載を確認。こんな1/12ページ程度の掲載ならわざわざ見本誌送ってくれなくてもいいのになあ、なんて思っていたら、最後に「達人御用達定番ツールベスト10」なんて記事が。どれどれ……。

あ、あんですとー!

いやあ、びっくりです。コメントの内容(ソフトの選択基準)が私の主張とも一致するので確かにあり得ない話ではないのですが、さすがに1位にこのソフトを持ってくるのは冒険では?

……なーんて、90%は照れ隠しなんですけどね。というわけで霧島さん、ベスト1への「ファイルエクスプローラの友」のご指名、ありがとうございました。励みになります。新機能追加、忘れずやらなきゃなあ……。

「だが、それでも…………自分の気持ちにウソをつけぬから、私はここに来た」

土曜は20時に起きた時点で諸処の予定が丸潰れでしたが、とりあえずマブラヴ。夜中から朝にかけて4週目、彩峰シナリオ読了しました。以下多少ネタバレも含むのでコメントアウト。

2003/03/28(Fri)

フィルタリングの対象ジャンル追加

もう1年くらいやらねばと思いつつ横着していたのですが、やっとこさフィルタリング機能の「読まないジャンルの指定」に「ゲーム関係」を追加しました。手を付けたら3分で終わった……って、そういう(管理が簡単な)構造にしたのだった。とっととやっときゃよっかった。

標準ではフィルタリングされないので、フィルタリングをされている方は設定画面から再設定をお願い致します。

あと、一つのアーティクルが複数のジャンルに属する場合、今までは適当に「こっちかな」というものを割り当てていましたが、アーティクル対し複数のジャンルを設定してもフィルタリングが正常に働くようにしました。複数設定したジャンルの中に、一つでもユーザー側が「読まない」ようにしたものがあれば表示は抑制されます……って、これは内部こっちの話なので気にしないでください。まあ、基本的には「更新情報とそれ以外を分ける」ことが目的ですので、純粋に更新履歴としてご利用いただく場合は「notice」以外すべてを読まないようにしておけばだいたい安心です。

「読まないもの」を選択するより、「読むもの」を選択するほうが一般的かしらん……。

さらばMillennium

私は初のPC自作の際に会社の同僚から安く譲ってもらった初代Millenniumを使って以来G400 MAX、G450、G550とこの系統を使い続けていたのですが(G400 MAXから敢えてG450やG550にスペックダウンしたのはファンレスにしたいため)、最近さすがに3D性能的に限界かなと感じることが多くなってきました。具体的には、

といったところです。結局全部、東方関係ですけど。今のところ最大のキラーアプリだからなあ。

というわけで、いい機会なのでMillenniumと決別することにしました。代わりのビデオカードですが、Parheliaはファンレスじゃないし、そもそもWindows 9x系では動かないので除外。GeFroce FXやGeForce4 Tiも「真っ当な」ファンレスは無いので除外。RADEONは……もともとトラブルを避けるために乗り換えるのに、これ以上苦労したくはありません(笑)。というわけで無難にGeForce4 MXで。ELSAのGLADIAC 518 MX440-8X 64MBを秋葉原のツクモ EX.で買って載せ替えました。

心配だったのは2Dの画質なのですが(何しろうちは当分アナログCRTで行くつもりなので)、一番よく使う640×480や800×600では全く問題なし。Windowsの解像度は1,024×768(32bitカラー、リフレッシュレート85Hz)にしているのですが、これも違いは……分からず。CGやWebコミックを見るときには1,280×960まで上げることもあるので試してみたら多少滲みましたが、リフレッシュレートを75Hzに落としたらほぼ気にならない程度になりました。1,600×1,200まで上げるとリフレッシュレートを許容範囲最低の70Hzに落としてもゴーストが出たりとちょっぴり泣きたい気持ちになりましたが、この解像度を必要とすることはまずないので見なかったことに。G550では85Hzでも平気だったことは忘れることに……。何か、大事なものを捨てたような気もしますが。

あとは、一通りシューティング、アクション系のゲームをやって異常がないか確認。ほぼ問題ありませんでしたが、唯一「魔物ハンター舞」のスクロール時に背景がちらつくという現象が確認されました。これも最近やってなかったから確証はないけど、サブマシン(G400 MAX)では全く問題ないから多分ビデオカードのせいだろうなあ……悲しいけど、プレイに堪えないというほどでもないのであきらめるか……。

まあ、得た物も大きかったわけで。

ただし、妖々夢体験版の文字は変わらずでした。これは原因はビデオカードではないのか……その可能性も考えてはいましたが。会社のマシン(Windows XP Professional、Parhelia)や家のサブマシン(Windows XP Home Edition、Millennium G400 MAX)では問題ないので、他に思い当たる原因としてはOSくらいですが……。まあ、サポート掲示板で報告したら0.08bから文字を大きくしてくれたので、ほぼ問題ないんですけどね。時間があったらいろいろ検証してみたいところ。

というか、Millennium G400 MAXで問題ないならMillennium G550のせいでもないというのは分かりそうなものですが、GeForce4 MXのカード買ってくるまでサブマシンにG400 MAXが挿さっているのを忘れていたという……。相変わらず後先考えてないです。まあ、紅魔郷と妖々夢がより快適にプレイできるようになっただけでも、乗り換えの意味はあったのでいいんですけど。

そんなところで、最後にベンチマークでも。今のマシンを組んだときの値と比較なんかしてみたりして。PostPetMarkはバージョンが変わっていますが、ほかは同じです。また、常駐ソフト(簡単に外せる物は外しました)やHDDのフラグメンテーション状態などは当然変わっていますが、基本的なハードウェア構成は今回変更したビデオカード以外変わっていません。

ベンチ名 ポイントというか何というか Millennium G550での値
夏海ベンチ version 1.3 2372pts. 938pts.
ぎゃるまーく2002 Ver1.1 Overall 22.85fps Overall 22.19fps
PostPetMark ver. 1.13 3994 2043(ver. 1.0での値)
速瀬ベンチ 59.50揺れ/10秒 35.31揺れ/10秒
速瀬ベンチDX 110.50揺れ/10秒 176.80fps 41.88揺れ/10秒 67.00fps
森ベンチ(on Masl95X) 森書き込み回数 724.3枚/秒 森書き込み回数 441.3枚/秒

うーむ、やはりDirectXが絡むと2倍前後の違いがありますな。今までろくに動かなかった夏海の夏休みも、そこそこ見られるようになりました。3DバリバリなFPSやRPGをプレイするわけでもないので、これで当分はやっていけそうです。

そのほかお買い物

Sofmap Chicago館にて

御影さん担当シナリオが一部でもある以上、「優先度は低」などと悠長なことを言っている場合ではないのでした。

これは、何で買ったのかというのを書くのは難しい……一言で言うならば「負けた」ということになるのだと思う(意味不明)。

市ヶ谷文教堂にて

雑誌収録報告

Vector Smart Downloaderが収録されたPC MAXX Vol.2が届きました。……なんか、「ネットランナー」と「遊ぶインターネット」を足して2で割ったような雑誌だな。ある意味実用的……と言うのでしょうか。

マイコンBASICマガジン休刊

私が読んでいたのは「月刊マイコン」のほうでした。小学校4年か5年のときに「プログラムの勉強をしたいので」という名目でPC-9801RX2を買ってもらって、参考になにか雑誌も月に1冊だけ買ってもらえることになったとき、私はベーマガにしようとしたのですが兄が「月刊マイコンのほうがお遊び的な要素が少ないし、よいのではないか」と主張したのですね。

結局それが受け入れられて以後2〜3年間買ってもらってはいたのですが、内容に全くついて行けず、新しいPC-98マシンの記事とゲームの記事、あと欄外の投稿コーナーあたりしか読んでいませんでした。そして初心は忘れられ、PC-9801RX2はほぼゲームマシンと化し、後期には多少DTMに手を出したくらいでその生涯を終えました。結局私がプログラムと呼べるようなものに目覚めたのは初のパソコン購入から約10年後、WZ EDITORのマクロでTX-Cに触れてから。それまでは暗黒時代が続くことになります。

あのとき選んでいたのがベーマガのほうだったら、もう少し何か変わっていたのだろうか……なんてたまに思ったり。まあ結局、本人にやる気がなければ何があっても駄目という気もしますけどね。

思い出深いマシンです……というかまだ現役

「ナイツ」が動くなら大抵のものが動きそうだな……すごい。というわけで、セガはELECOMあたりと提携してUSB接続のサターンパッドを出してください。あとアスキーはMSXも結構ですが、ぜひ「テックサターン」の復刊を(笑)。

基本的にはコンテンツ配信のようですが、手持ちのCDソフトも動くようにしてくれるとうれしいな……。

タイマー再生とかはできるのかしらん

ここ数年、MDコンポで聞いているのがCDとPCからの音だけ、という状況なので、こういうのを自分で作って代わりにしようかな、と思っていたのでした。これはなかなか良さそう。PC側を起動せずに単体利用するときにファンレス動作するなら、欲しいかも。

OP-VH7PCも検討したのですが、CDがスロットインなため買うまでには至りませんでした。

2003/03/26(Wed)

ファルコム通販よりお届け物

というわけでソフマップで売ってきました。8,799(ファルコム通販、送料込み)-4950(買い取り価格、プール10%アップ込み)=3849円。イースVの値段としてはまあ妥当かなと。

ついでにChicago館でお買い物

発売当初から気になっていましたが、そろそろ市場から消えそう(Chicago館店頭では、エンジェルラビィ平積みの上にぽつんと一つ置いてあるだけでした)なので確保。発売1年経って初回限定版が残っているようなものに再版かかるかどうか微妙だしね……。

そういや工画堂のゲーム買うのは初めてか。シミュレーション全くやらないからなあ。サクラ大戦は……あれはシミュレーションってよりはRPGのタクティカルコンバットの延長だと思ってます。

1、2話は面白かったんだけど、今回はいまいち。あんまりスペオペじゃないし。

それはそうと、1巻だけでなく毎回COLLECTOR'S EDITIONなのか? と思ったら通常版は別にあるのか……1巻から。どこにも売られてないんですけど。もうここまで来たら引き返せないな……ぐぅ。オマケには全く興味がないのに。設定資料集みたいのが付いているのがせめてもの救いか。

文教堂市ヶ谷店でお買い物

帯を読む限りではトンデモ本っぽい(目次が掲載されたページがあったのでリンクしときます)のですが、テーマというかタイトルがやたら琴線にアタックかけるので買ってしまいました。タイトル見た瞬間に思い浮かんだのはサイクロトロンですが、戦前の帝都に地下鉄、とくればやっぱり轟雷号か。「東京の下にはもう一つの東京が」となると、最近だと矛盾都市ゼノンシティの地下東京ですかねえ。

……などと妄想しているうちに無性にサイレントメビウスが読みたくなって、買ってきた本そっちのけで1巻から読み返し中。あほか……。

2003/03/25(Tue)

「Pocket PCを液晶カバーを付けず裸でポケットに入れて音楽聞いてる派」改め……

普通に画面表示オフにしてたら、全然問題ないよね?なんか勘違いしてる?

液晶タップしてもなんにも反応しないんだけど?

2003年3月25日の独り言

ん、あ……ああ! 分かった。私、以前霧島さんから聞いていたことを勘違いしていました。

年末のオフ会のときでしたっけ。こんなことに困っているのでこんなの作りたいんですよー、と話したら、そうなるのは確認されている限りPocketGearとjornada 568だけだと教えてもらったのですね。で、私はてっきり「そうなる」の内容を「ビデオ再生領域をタップすると一時停止する」ということかと思っていたのですが(これについては昨日も書きました)、それ以前の問題だったのか……。

というわけで、もうここまでで結論は出ていますが一応。のさださんが仰ってるのはWindows Media Playerの「画面表示オン/オフ」機能のことですよね。普通に考えれば、画面を操作する必要がないから画面をオフにするわけで、同時にタップも効かなくなるのが当然だと思います。全然問題ないと思われるのももっともです。……が、PocketGearの場合は画面をオフにしてもタップは反応します当たり前のことができない、それがPocketGearというマシンです。そして私は昨日まで、それが当然と考えて生きてきたのです……。

そんなわけで、昨日の見出しおよび本文を以下のように訂正いたします。関係者の皆様(主にのさださん)、ご迷惑をおかけしました。

Pocket PCを液晶カバーを付けず裸でポケットに入れて音楽聞いてる派
PocketGear・jornada 568を液晶カバーを付けず裸でポケットに入れて音楽聞いてる派

しかしそうなると、電符「宵闇色の封印」の出る幕も全くないですね。PocketGear、jornada 568以外でも、シークバーやトラック操作ボタンに触れてしまったら同じ事なので、意味があるかなと思ったのですが、そうではなかったわけで。まあ、こんなものに頼らずやっていければ一番なのです。皆さんは幸せに暮らしてください(なにそれ)。

それはそうと、α以前版とはいえプログラム公開を告知した記事へのリンクのtitleに「ほんとに更新履歴?」なんて書く人、嫌いです(笑)。

春が待ち遠しい……(今年の春は8月です)

少女弾幕奇譚 「東方妖々夢 〜 Perfect Cherry Blossom.」体験版 ver 0.08が出ています。かなり変わってます。

スコア稼ぎにはさほど興味がないので新しい桜点システム自体は「なんか複雑になったなあ」という以上の感想はないのですが、演出としての「森羅結界」はかっこいいですな。SEも含め。ステージタイトルに付いたイラストも雰囲気が出ていていい感じ。

……が、それよりも何よりも。書き直された霊夢嬢はじめプレイヤーキャラが大変よろしゅうございます。今までのは、あれはあれでよいのですがキャラクターセレクト画面の画風と結構違ったので。人によって好みもあるでしょうが私は今のが好きだなあ。

あ、難易度微妙に上がってるかも。Normalも。とくに道中の敵と弾の数が増えてるな。このくらいで勘弁してください……後半辛そう(笑)。

個人的に応援中のソフトです

20日に紹介したソフトウェアFM音源がバージョンアップしていました。若干高速化とのことだったのでまずは会社のマシン(Pentium 4 1.6GHz、メモリ512MB、Windows XP)で試してみたところ、付属プレイヤーで同時発音数32、バッファ100msにしてMIDIファイルの再生がほぼ音飛び無し。素晴らしい!

これなら家のマシン(Pentium 4 2.26GHz、メモリ512MB、Windows 98 Second Edition)だともっと軽いだろう……と試してみたら、あら、24音でも音飛びが……。うーむ。ふと思い立ってめもりーくりーなーでメモリ確保してみたら、音飛びしなくなりました。うわ、こういうのって本当に効果あるんだ……。

ただしそれでも、32音では音飛びは無くならず。うーむ、やはりこの手の処理は9x系よりNT系のほうが強いのかしら。そろそろ本気でデュアルブートとか考えるべきかな……。Windows XPで動作に支障があって、対処のしようがなくて、どうしても動かないと困る、というのは「ウィザーズスター2nd」くらいか。普段はWindows XPで十分かもな……。

なお、モジュールの方の設定は東方紅魔郷、妖々夢向けに調整した結果、同時発音数18、バッファ500msで落ち着きました。音飛びと発音数不足による音切れのバランスを取った妥協点といったところ。16音だと明らかに音が切れたのが分かるのですが、2音増やしただけでもずいぶん聴けるようになるものです。もっともこれで妥協できるのは紅魔郷だけで、妖々夢はさらに音数が増えているようですけど……。もちろん両方とも「何とかギリギリ鳴っている」という状態なので、恋々音樂館・妖々音樂室でBGMだけ鳴らすのが精一杯で、とてもプレイ中のBGMにはできませんが。

……と思ったら、配布元の掲示板によると作者さんの環境ではPentium III IGHzで同時発音数32音にしてFPS30〜50も出てるのか。もしかしてグラフィックカードの違い? GeForce2 MXですか……。Millennium G550に(DirectXから使える)ハードウェアT&Lが無いのが響いてるのかな……。いいかげん私も、nVIDIAの軍門に下るべきなのかも知れない。

って自然に受け止めてしまいましたが、作者さんも東方ユーザーなのかしら? だとしたらすごい偶然だ……。単に、たまたまゲームでのMIDI再生テストに使っているだけかもしれませんが。

テキスト、活字は追っかけますが

そいえばビジュアルファンブックのドラマCDのシナリオ御影氏らしいけど、霧島さんと友次郎さんはどうするんだろう?

2003年3月24日の独り言

わっちはそこまではフォローするつもりはないですねえ。水夏やD.C.のドラマCDから予想するに、多分ギャグ系だろうしなあ、という気もするし。Windも霧島さんと違って購入動機にドラマCD云々は含まれていません。とにかくたまたま見てしまったムービーの1シーンのインパクトが……。

「モエかん」は……多少気になってはいますが、そこまで手が回らないかな。というか、ここに載っているものだけで、わっちがここ1年でこなした数を超えていませんか?(笑)

2003/03/24(Mon)

『其は己が為の刃に非ず。ただ牙無き者の為たれ』

マブラヴ、まずは純夏シナリオ読了……って、あ、れ、れ? というわけで以下全コメントアウト。

評価とか感想とかではなく単なるプレイ日記なので他人様が読む必要はありません。うーむ、やっぱりローカル用でファイル分けようかな……でもめんどくさいんだよな……。

「Pocket PCを液晶カバーを付けず裸でポケットに入れて音楽聞いてる派」の同志へ捧ぐ

……そんな同志は居ません。ま、いいか。一人でも。

前々からの悩みだったのですが、液晶カバーなどを付けずに裸でポケットに放り込んだPocket PCのWindows Media Playerで音楽を再生していると、ビデオ再生用の領域に何かが触れて再生が一時停止してしまったり(ここに触れて一時停止する機種の方が少数派らしいですが)、シークバーやその他操作ボタンに触れて曲が飛んでしまったりするのですね。とくにコートのポケットに入れて自転車漕いでると……。というわけでこの状況を何とかすべく、

という要件を満たす画面OFFソフトを作りました。近いものはいくつかあったのですがそのものずばりはなかったので。

昨年10月くらいから作ろうと思っていたのですが、土曜日の深夜32時ごろ、マブラヴインストール前にデフラグしたほうがいいかなあ、ということでその待ち時間中にやってみたら3時間くらいであっさりできちゃいましたね……ってそりゃ、8割がQtaさんから教えてもらったサンプルと、PocketPC 2002 プログラミング入門にある空ウィンドウの表示用サンプルからもらったコードですから当然と言えば当然なのですが(苦笑)。余談ですが、結局3時間経ってもデフラグの進行状況は12%だったので中断してマブラヴ始めちゃいました。

というわけで。Pocket PC 2002(StrongARM)用、ソース付きです……ってほとんど借り物コードなので意味ないですが。

私にはこれが限界。ZUNさんみたいな語彙やセンスが欲しいです……って、勉強しろ。あ、いや、名前の話ですが。というか、もしどこかにまともに公開するときが来るとしたら当たり障りのない普通の名前に変えると思います。

起動で画面オフ、もう一度起動で解除となっているので、VITO ButtonMapperBtnPlusなど、ボタンに複数のプログラムを割り当てられるツールを使って、長押しなどに割り当てるのが想定している使い方です。

私の場合はVITO ButtonMapperのアプリケーション別の割り当て機能を使って、Windows Media PlayerとDarkSeal(実行ファイル名です)上でのみ「ボタン3」に割り当てています。これにより、Windows Media Playerを「ボタン3」で起動した後もう一度「ボタン3」で画面OFF、もう一度「ボタン3」で復帰、というふうになります。DarkSeal側でも「ボタン3」にDarkSealを割り当てるのは、結界発動中(何かこのほうが分かりやすいからこれでいいや)はDarkSealがアクティブウィンドウとなっているからです。

そうそう、このアクティブウィンドウがDarkSealである、言い換えれば「Windows Media Playerでは無い」というのが曲者で、そのため結界発動中はWindows Media Player側で「バックグラウンド時は割り当て解除」がONになっていると、ハードウェアボタンが効きません。これは何とかできればいいなと思っているのですが多分そのままです。自分自身は、Windows Media Playerをバックグランドにして何か別の作業をすることが無く、音楽を聴くときは音楽を聴くだけなので、「バックグラウンド時は割り当て解除」がOFFでもさほど困らないので。

また、画面タップを効かないようにする方法としては、フルスクリーンの最前面(になっているかどうかも怪しい)ウィンドウを作るというだけなので、いろいろ穴がありそうです。結界発動中にハードウェアボタンでアプリケーションを起動するのは危険かも。私自身は誤作動のないように先述のアプリケーション別割り当て機能で、DarkSealがアクティブのときは「ボタン3」以外の割り当てをすべて「None」にしたので気にしないのですが。あ、そう言えばタスククローズ系のアプリでも閉じちゃうかもしれない。

その辺も何もかもひっくるめてα版以前の「ちょっと試しにやってみた」版です。直接のデータ破壊とかはまあ無いとは思いますが、画面オフになったまま帰ってこないくらいのことは平気でやりそうなので、もし使われる「Pocket PCを液晶カバーを付けず裸でポケットに入れて音楽聞いてる派」の同志の方が居るとしたらお覚悟を。いや別に同志の方じゃなくてもいいですけど。

それと、一つ怪奇現象が起きています。画面をON/OFFする部分ですが、サンプルなどでは現在のON/OFF状態を判別してONならOFF、OFFならONというふうにトグルで切り換えているのですが、これだとうちのPocketGear場合、画面表示が消えてもバックライトが消えません。100%確実に。で、何かの拍子に決め打ちで起動時にOFF、終了時にONにするようにしたらバックライトも消えました(ので、現在はこちらの仕様になっています)。何でこれで動作が違うのかさっぱりなのですが……。理由が分かる人が居たら教えてほしいですが、PocketGearだけがおかしいという(いつもの)オチが付きそうです。

Buckingham EB Player for PocketPCがv1.01へ

基本的には一部環境で起動しない不具合の修正のようで、すでに正常に利用できている方は、アップデートの必要はありませんとのことです。

……が、それでも何となく入れ換えてしまうのが人情。

2003/03/22(Sat)

使用許諾書作成&ライブラリ整理しました

前々から、とくにサポートについて(というか、サポートできないということについて)と開発終了ソフトについてきちんと書いておきたいな、と思っていたので、使用許諾書という形で文書化しました。一応、うちのソフトをお使い頂いている方は見て頂くといいかもね、くらいの。内容はネタ半分(ネタを入れるなよ)、本気半分です。

ちょっとそれっぽい文章を書きたかっただけなのでいろいろ穴だらけだとは思いますが、まあその程度のものだと思ってください(いいのか、それで)。ノリで使用許諾書なんて名前にしてしまいましたが、別に守らなくてどうなるものでもないので(笑)。

合わせて、ライブラリも整理しています。基本的に一度表に出した物はどんなに羞ずかしくても既に意味が無さそうでも消しはしないようにいていますが、開発終了したものは分かるように明記したり、WZ3のマクロに関してはさすがにもういいだろう、ということでライブラリのインデックスからはディレクトリを覗けるだけにしたり。また、開発終了ソフトは各説明ページにもそのように明記しました。

それぞれのドキュメントも改訂(開発終了について追記)しようかとも思ったのですが、全部やるとめんどくさいのでやめました。使用許諾書のほうに付属ドキュメントの内容と許諾書の内容が矛盾するときは、断わりが無い限り許諾書優先、と加えて解決……かな。MyWebSearchだけは問い合わせが比較的多いのと、血迷ってドキュメントに「サポートします」なんて書いてしまったので、ドキュメントだけ差し替えておきました。

とまあ、こんな感じで一応足場固め完了、今後は新しいものを作るのに専念したいかなという感じです。とかいいつつこれでこの週末のノルマは達成ってことにしちゃって、明日(今夜)からはマブラヴかな……とか思ってるのですが(苦笑)。

フルメタ「踊るベリー・メリー・クリスマス」読了(ネタバレ戯言につき全コメントアウト)

Buckingham EB Player for PocketPC正式版出ました

Buckingham EB Player for PocketPCβ版からの変更点はたくさんありますが、不具合修正以外で分かりやすい機能強化はクリアタイプ対応(ON/OFF可能)かな。でも例によってPocketGearでは効きません(苦笑)。まあ、もともとクリアタイプはあまり好きではないのでいいのですが(20%強がり)。

正式版ということでライセンス登録もできるようになっています。

DOJIN GAME HYPERGUIDE 2003眺めてたら

らじおぞんでとかフワルの冒険とかFate Axisとかが載っているのですが、これって同人ソフトなのかしらん?

ってまあ、「同人」の定義にもよるのかなあ。そうなると個人で作ってるゲームはみんな同人ゲームになってしまうのだろうか。そもそも「同人」という単語の原義(同じ志を持つ人)からすると、一人で同人ってのも変なんだよなあ。あと個人サークルって言葉も……とか考え出すときりがないからやめ(笑)。

ひさびさにアクセス解析

かなり長いことサボってたらログが数十MBとかになっていました。

……で、まずは。

既に誰も覚えていないとは思いますが、去年の末になんだか余計なことを書きましたが無かったことにしてください(苦笑)。リンクを張ったためにアクセス解析で参照元をチェックされてしまって、全然関係ないうちなんかを見るはめになるのは申し訳ないな……なんて書いていた時点で既にそのサイトのアンテナに載っけて頂いていたというのは、あまりにも間が悪すぎです。その事実を加味した上で読み返すとむちゃくちゃ失礼なこと書いてますな……。

さすがにもう外れてるかと思ったらまだ入ってる模様。まあ、「入ってるだけ」の可能性も高いですが。うーむ、モバイル系のアンテナに載っているのも申し訳ないくらいなのに、まさかこの分野で載るとは思わなんだ。何しろ愛読しているサイトなので嬉しいとは思うけど、それ以上に場違い感が……。えー、定番ですが、うちはfreely linkable/unlinkableですので。外れても変わらず愛読しますので。東方ネタ取り扱われているうちは、ですけど(笑)。

……と、気を取り直してもう1件。

このページに載るのは目標の一つだったりしました。まあ、載った頃には自分自身は使わなくなったのですけど。

MyWebSearch設置ページからのリファラもそこそこありますが、正直、企業サイトや比較的規模の大きいサイトで設置されているのを見ると心配になってしまいます。うちのはあくまでインデックスを作るほどでもない小規模サイト向けの隙間産業CGIですので……。Namazuを設置するほどでもない、という場合でも、msearchならインデックス型ながら割合簡単に導入できるし。テキスト量が多いサイトならこちらのほうがお勧めです。

2003/03/20(Thu)

ひさびさに常用ソフト追加かな

アクティブウィンドウや、選択した画面領域を画像ファイルとして取り込んだり、あらゆるソフトで領域選択中のテキストを、テキストファイルとして取り込むなど、ホットキーでどんどんShotしていくだけ!で、とにかくお手軽メモ的にまるで写真でもとるようにファイル化が可能 PocketPCと同期すればデータの持ち出しもらくらく。

……というわけで、要するにザウルスショットです。こういうの欲しかったんですよねえ。作ろうかなと思ったこともありましたが結局手つかず(やったのは名前考えることだけ……駄目だこりゃ)。

HandStoryなんかも試してみたのですが、テキスト、画像の切り出しだけできればいいのに余計な機能が多すぎるのと、ActiveSync接続が必須のため、ネットワーク経由でノートPC側の同期フォルダを利用している会社のデスクトップでは利用できない、というあたりが引っかかって常用には至らず。その点ClipShotなら単純に同期フォルダにファイルとして保存するだけなのでネットワーク経由でも問題ありません。また、保存画像形式にPNGが使えるのも気に入りました。

いやしかしこれ、去年の10月には出ていたのか。見落としたなあ……。って、VectorにもWindowsCE FANのライブラリにも挙がってないんじゃ気が付かないよなあ。登録すれば結構人気が出そうな気がするのですが。

FM音源で東方幻想的音楽を

ソフトウェアFM音源とプレイヤーのセット。音色はテキストファイルで設定ですが標準でGMデータ付き、また音源自体もGM規格に対応……となると、やることは一つ。

htsmidiで「ディザストラスジェミニ」を再生

上海アリス幻樂団の「東方幻想的音楽」にあるMIDI曲聞きまくり。もちろん、もとは主にSC-88Pro向けのデータですから再現性はありませんが、これはこれでいい音色ねいろです。というか、ZUNさんの曲はFM音源でも妙にマッチする気がします。

で、標準MIDIファイルになっているものはこのプレイヤーで聞けばよいのですが、東方紅魔郷や東方妖々夢の曲を聴きたいとなるとそうはいきません。プレイヤーに内蔵されているものではなく、単体版の音源モジュールはMIDI INを受けて鳴るようになっており、一般的なソフトウェアMIDI音源のようにドライバにはなっていない(OSのマルチメディア設定のMIDI出力デバイスの選択肢には出てこない)ので、MIDI OUTとMIDI INを物理的あるいはソフトウェア的にループバック接続する必要があります。私の場合ゲームポート用のMIDIインターフェースケーブルと、MIDIケーブル延長用の両端がメスの短いケーブルがあったので、これでINとOUTを物理的に繋げましたが、普通はI/Fはともかく、延長用ケーブルは無いと思います(というか、何でうちにはこんな物あったんだろう?)。マニュアルによるとMIDI Yoke Junctionなるドライバでソフトウェア的にループバックができるようです。

結線が済んだら音源モジュールを起動して、続けて東方紅魔郷を起動……おお、鳴りました。「恋々音樂館」でいろいろ聞いてみましたが、なかなかいいですねえ。PC-Enginized mixとはまた別のレトロな趣があります。

……ただしこのソフト、ものすごーく重いです。同時発音数を設定できますが、うちのゲームマシン(Pentium 4 2.26GHz、メモリ512MB、Windows 98 Second Edition)だと何とか32音でまともに聴けるかな、というくらい。それでも「明治十七年の上海アリス」のサビのような音の密度が高いところだと再生が追い付かず、壊れたテープレコーダーのように同じところを繰り返したりします。ちなみに再生バッファは試行錯誤の末500msに。あまり少ないと音飛びが激しいですが、多くすればよいというものでもなさそうで、効果がないばかりかループしちゃうときに戻り幅が多くなるような感じ。音源モジュールではなく、プレイヤーの方でMIDIファイルを鳴らす分にはもう少し軽い……ような印象ですが。会社のマシン(Pentium 4 1.6GHz、メモリ512MB、Windows XP)でもMIDI Yoke Junctionを使って鳴らしてみましたが、やはり同じでした。

もちろん、こんな状態ではゲームプレイ時にBGMとして鳴らすというのは無理で、試してみたら5fps程度、音も途切れ途切れで「たまに一瞬聴ける」という感じでした。うーん、今まで2GHzもあれば当分困ることは無かろうと思っていましたが……。同時発音数も48程度にはしたいしねえ。1音が2ボイス消費することがあるSC-88Proと違いますから、64まで上げる必要はないとは思いますが。

などとつらつら考えているうちに、春が近づいている(3月28日分)らしい。どうしたものか。

あまりここでオンラインソフト紹介をしちゃうといろいろ複雑な問題があるのだけれど(苦笑)

そんなわけでCE系以外だと自分が使っているものだけを紹介するようにしていますが、これはちょっと例外。何となく紹介してみたくなったのです。

WinManiaで消したウィンドウのリスト

Shiftキーを押しながら最小化ボタンを押すとウィンドウが消えて、タスクバーの余白をクリックすると消えたウィンドウのリストが表示、選択すると復元、という機能が特徴的かなと(これが何となく紹介したかった理由)。ほかには、ウィンドウのシステムメニューに項目を追加し、ウィンドウを画面の左上や中央に移動する機能とウィンドウサイズを標準サイズ(って何だろう)に変更する機能を提供します。

雑誌収録報告・予告

壁すなっち収録の「遊ぶDVD&CD-ROM」4月号が届きました。えろげデモはムービーが2本。何故か両方レストランが舞台……とくに気になるものはなし。

6月号への収録依頼も来ていたので了承しておきました。

Circusよりお届け物

InfantariaXPのデモムービーが来ていました。どうでもいいが、この名前はどうにかならんかったのか。ビジネスソフトじゃないんだし……。

というのは置いておいて、一応見てみましたが、主題歌もムービー自体も全く印象に残らず。前知識無しでこれだけ見たら間違いなく「とくに気になるものはなし」でスルーしてたかと思います(苦笑)。というか新規オープニング曲を制作ってことは、旧版のオープニング曲「Infantaria〜インファンタリア〜」はどうなっちゃうのでしょう。某所では割と評判がよかったと思うのですが。

まあ、優先度は低だな……市場から消えそうになったら一応確保しとくか、くらいで。

今週のお買い物@秋葉原……とか

もはや何処で何を買ったのか曖昧。

この辺は脊髄反射で。しかしどっちも「やっと出た」という感じだなあ。フルメタなんて1年遅れ?

危険と分かっていてもやってしまう表紙買い。

犬神繋がりということで……って、かなり間違っている気はしますが。まあ、どのみちいつかは読まんとなあと思っていたのでちょうどよいかなと。

電撃ゲーム小説大賞の受賞作……だからというわけではないけど、時雨沢恵一のコメントが気になります。

うわ、今回上遠野浩平は「竹泡対談」だけで小説書いてないのか……ますますコストパフォーマンスが悪い。と思ったら、「キノの旅」のスペシャルバージョンなんてのがあるのか。新作はどうせ文庫に入るだろうからいいとして、今回だけの加筆修正バージョンというのはディレクターズカットみたいなものか?

長さの都合で縮められた戦闘シーンに加筆されているという「コロシアム」のほうは、正直なところ前のも戦闘シーンはほとんど覚えていなかったので違いが分からず。「優しい国」は……うわ、数行追加しただけなのに意味が全く変わってる。もともと深く印象に残っていたシーンだったので一瞬で分かりました。これは、「キノの旅」読んでる人は押さえておくべきですな……。

「ガンスリンガー」は確か中学生の頃にハードカバーで読んだのですが、どうにも続きが出る気配が無かったので諦めて売ってしまったのでした。ちゃんと続いてたんですねえ。てなわけでとりあえずII巻まで。

話はほとんど覚えていないけど、中盤、中学生の身にはいまいち意味が分からないけど印象だけは深かったシーンがあったような。今読んだらどう感じるのか楽しみかも。

MELTY BLOODの技表だとか、冬コミ注目作品ピックアップだとかはどうでもよいのですが……裏表紙に紅魔郷が載っていたのでチェックするために買ってしまいました。ってチェックしてどうするんでしょう。

まあ全体的には可もなく不可も無くといったところでしたが、一点間違いが。BGMは到達したステージのものではなく、最初から全部聴けちゃうのよね……。確かに、そのほうがついうっかりとか、意志の弱さとかにより「まだ聴いてはいけない」曲を聴いてしまうことがないのでいいとは思うのですが。

あ、ZUNさんのコメントもある……。これは買ってよかった。まあ内容は折に触れて語られていたことでしたが。

週末予定

月曜朝にひと段落……したものの、息抜きする暇もなく次の仕事の仕込み。何だかんだでまた昼夜逆転してしまいました(16時に帰ってきて、23時起床)。

でもこれで、金曜から4連休。さて、いろいろやることはあるぞ……。

プランA

プランB

……どうしたものか。

2003/03/15(Sat)

開発リソースは玉無しノートに注ぎ込まれてるんだろうね

1年以上経って、クロックが100MHz上がっただけ。チップセットも440MXのまま。すなわち最大メモリ搭載容量(256MB)もUSB(1.1)も2世代前(登場時点で既に1世代遅れていたのです)のスペックのまま……。Centrinoは無いとは思っていたけど、ここまでどうしようもないマイナーチェンジとは予想以上。やるせなさが込み上げてきます。

職場で、私がこれを買うかどうかが話題になっていたそうですが、「さすがに友次郎さんでも買わんだろう」という結論に達したらしい。確かにねえ。単純にクロックが上がっただけだからバッテリ駆動時間は落ちてるし。

ただ、マクサスのHDD換装サービスで80GBへの換装が始まったら、こっちを買って80GB化して使うというのもありかなあ。HDD換装している間使えないと困るからもう1台買うってのも多分間違ってるのでしょうけど。まあ、トラックボールの血を絶やさないための投資(というかお布施?)という意味もあるしねえ。

ちなみに、Webのメニューには載っていませんがもしかしたらもうやってるかも、と電話で問い合わせてみたら、まだIBM……じゃなくてHitachi Global Storage Technologiesのものはサンプルも入っていないとのこと。最近富士通からも2.5インチ9.5mmの80GBが発表されましたが、こちらを使う気はないそうです。私も富士通のは入れたくないですが。

ファルコム通販よりお届け物

というわけで月影のなんとかは用済み。届いたらすぐ売ってこよう……という人が続出、中古相場が大暴落しそう。あるいは、Ysとセットじゃないと買い取ってくれなかったりして。

それはそうと私、IVはともかくIIIもやってないのだよな。EGGでやるか……。

愚にも付かぬ突っ込み

時はアセリア暦4765年。ファンタジアの世界(4304年)から、400年以上も先の未来……

『サモナーズ リネージ』(略して『サモリネ』)は、召喚したユニットでパーティを組み、戦略を練って敵と戦うシミュレーションRPGなのだ。

歴代シリーズからのゲストキャラが楽しみな『テイルズ オブ ザ ワールド』シリーズ! 今回は、『ファンタジア』のキャラ達がたくさんユニットとして登場するぞ!

……ね、屍術ネクロマンシー?(おい)

あまり旧作を引っ張り回して、世界観を壊すようなことはしてほしくないなぁと思わないでもないけど、ま、あっしには関わりのない話でござんす。

出社前にお買い物@秋葉原

あきばお〜四號店にて

あかキきはどうしようかなあ。やはり1ステージが長いのが引っかかってます。セーブはできるようですが。体験版はそこそこ面白かったけど、そこまで時間をかけていいと思うほど填ったわけでもなかったような。もう一度今度体験版やり直してみるかな。

って今思えば、BGM(君が望む永遠のアレンジ)目当てに買うというのはありか……。

というわけで買い物はとくになし。「ゲームとして面白そうだから」なんて自己正当化して18禁シューティングなんて買ってませんし。

LAOX THE COMPUTER館にて

GENIO e550GDを見てきました。色が違うだけでこんなに印象変わるものですかね……。これで、録音ボタンが押しやすかったらちょっとやばかったかも。アクションコントロールがあったら完璧に陥落してましたな。

……要するにe550Cのカメラ無しが欲しいのですが(笑)。e550Cのシャッターはサイドパネルぶち抜きで押しやすい位置を確保していますが、通常モデルもいいかげんサイドパネルに拘るのはやめてほしいんだよなあ。指が自然に置かれる場所=本来ボタンがあるとちょうどよい場所を飾り(落下時のクッションも兼ねているのかもしれませんが)で塞ぐなよ、と。

メロンブックスにて

何も買ってませんし。

雑多メモ

東方紅魔郷 PC-Enginized mixシリーズに、ついに「亡き女王の為のセプテット」が
もうこれで思い残すことはありません……強いて言えばあとは「ラクトガール 〜 少女密室」が聞いてみたいくらいで(おい)。例によって直接リンクするとリファラが表に出ちゃうのが羞ずかしいのでリンクは無限旋律に(酷いかも)。2003/03/15分の一番下です。ってそもそもPC-Enginized mixまで聞いちゃうくらいの人なら無限旋律と東方掲示板の少なくともどちらか片方はチェックしてるだろうから載せる意味ないよな……というのは考え出すときりがないので気にしない。
Mobiler's RKX BGM
RAY-KUDRYAVKA XのBGMの着メロ版。The Sin Warはやっぱりアツいねえ。ってそもそも(中略)月の犬小屋(後略)。
窓の杜のうぐぅ連載の方による珠玉のメイドさんマンガ「エマ」2巻とメイドさん作品集「シャーリー」のレビュー
女王と言えば英国と言うことで、というのは大嘘でたまたま全然別の調べ物をしていて見付けたので。ネタバレ皆無で非常にポイントを押さえた紹介です。「エマ」、「シャーリー」未読の方はぜひ。

2003/03/11(Tue) 9時帰宅17時出社

時刻だけ見るとなかなか健全な生活のような錯覚……ってネタは前にもやったか(笑)。

寝たら絶対起きれない自信があったので結局起きっぱなし……のはずだったのに、気が付けば布団で目が覚めたり。記憶が飛んだのはひさびさかな。ちょっと楽しい。

東方投票×2

気が付けば今日(12日)が最終日。1カ月ってあっという間だわね……。あわてて投票してきました。

暇がなかったというのもありますが、ここまで引っ張ったのは、3票のうち残りの1票をどれにするか、ずうっと悩んでいたというのもあります。どちらが1位かどうかはともかく「亡き王女の為のセプテット」と「人形裁判 〜 人の形弄びし少女」は1ナノ秒で決まったのですが(この2曲、「音樂室」のループ演奏で1時間流してても全然飽きないんですがどうしたものか)、残り1曲がどうにも絞り込めず。「明治十七年の上海アリス」の流れるような旋律に一時期(紅魔郷製品版発売以前)は陶酔していたのですが、「ラクトガール 〜 少女密室」の救いようのない昏さも捨てがたく。

また、「ティアオイエツォン(withered leaf)」、「おてんば恋娘」のような軽快で可愛らしい、それでいてどこか物悲しいメロディもZUNさんの曲の魅力なんですよねえ。1、2位とバランスを取るならこっちか? 可愛らしいと言えば「Witch of Love Potion」と「ディザストラスジェミニ」も外せないよな、ってこれは東方じゃなかった……とか思っているうちにルール改定でZUNさんの曲なら何でもOKに。ますます悩むなぁ。

「U.N.オーエンは彼女なのか?」も填りまくっている曲で、一時期の移動中BGMはこれの無限ループにしてテンション上げていたのですが、東方紅魔郷はいまだにノーコンティニュークリアしてないためEXTRAをプレイできていないので、聴いているのは「蓬莱人形 〜 Dolls in Pseudo Paradise」バージョンだけだったりします。こんな状態で投票してよいものか。

と、ここまでボス曲中心で考えていましたが、ステージ道中曲も、ボス曲のような華は無くとも地味に名曲なんですよねえ。「上海紅茶館 〜 Chinese Tea」とか「遠野幻想物語」とか。何だか、ボス曲はキャラクター性重視、道中曲はストーリー性重視って感じがします(自分で書いてて意味分からんですが)。

なんてうだうだ考えていたのですが、キャラクター投票が始まったことで決着が付きました。というわけで入れる曲を決めてから投票ページへ。さくっと投票。その後他のコメントなども読んでみましたが……それで気付きました。なんで「ディザストラスジェミニ」に誰も入れてないのだ! こんなことなら入れておけばよかった……。あと、「東方怪奇談」イントロの三味線が格好いい、というコメントが複数ありましたが、私もそう思います。曲自体はそこそこそ好き、程度なので投票候補ではありませんでしたが……。

……なんかこう、曲名を書き連ねているだけでも幸せな気持ちになってしまいます。冬コミからここ3カ月、移動中に聴く音楽と言えば「蓬莱人形」無限ループ、会社でBGMかけるときは東方妖々夢の音樂室、という感じでほとんど中毒状態ですし。最近はBALDR FORCEのサントラもちょこちょこ聴いていますが。

こちらは迷わず“凶兆の黒猫”チェンに3票全部注ぎ込み。画面中を所狭しと元気に飛び回るところと、笑顔に惚れました(笑)。そんなわけで音楽投票の残り1票もチェンのテーマ「ティアオイエツォン(withered leaf)」に。

帰りがけに秋葉原でお買い物

Sofmap Chicago館にて

後藤絵でSFというだけで内容の如何に関わらず買ってしまいそうだったので、しばらくDVD屋には近寄らないようにしていたのですが……結局陥落。しかも、石丸でデモを流していたのを見て一度は買わないことに決めたはずなのに。

まあ、何だかんだ言ってキャラ以外も楽しめましたが。ダーティペアみたいなもんか? と思ってたらもう少しシリアスな「ちょっといい話」系でした。主人公の属する組織が官憲でもなければ、かといって「世界福祉」とか怪しい名前の付いたものでもなく、GOTT(Galactic Organization of Trade and Tariffs:銀河通商関税機構)などという、名前はともかく実際あってもおかしくなさそうな機関なのがちょっと気に入ったり。だから「逮捕します」じゃなくて「告発します」なのね……と思ったら、結局のその場で逮捕権が承認されちゃうのか。それじゃ結局官憲と変わらんような……。

エクレールの中の人声優さんがへたっぴぃなのが結構気になりますが。慣れるかなあ。

メロンブックスにて

この前の買いそびれ。「空の浮動産」ネタもあるので迂闊に読めませんが、一応。

あ、なんか忘れたと思ったら

GENIO e550GDを見に行こうかと思ってたんだった。ま、いいや。銀一色になって少しは私の好みに近づいたので現物を見たかったのですが(色合いはやっぱり写真だとね……)、どうせ録音ボタンはサイドパネルに邪魔されて押しにくいままみたいだし。

BALDR FORCE後遺症

昨日、朝食を摂りながら18時のニュース見てたら、パチンコ屋に夜中忍び込んでROMを改造版と入れ換える「ゴト師」の特集をやってたのですが、ナチュラルに「そんな粗雑クルード仕掛けハックにはやっぱ攻性防壁BLACK ICEで対抗でしょ」とかいう考えが浮かんでみたり。

送料無料はいいね……

いつの間にかamazonでえろげが買えるようになってる……。いつからだろ。気付かなかっただけかしらん。さすがにオリジナル特典とかはないだろうな、と思ったら、あるし。ま、どちらにせよ特典にはさほど興味はありませんが。ゲームなら確実に1本で送料無料フラグが立つからなあ。予約も当然できるだろうし、結構いいかも。

しかし、これを知ったのって最近よくあるランダムで商品が表示されるamazonのバナー広告からだったのですが、見たページは全然そっち系じゃないんですよね。ページ管理者(バナー設置者)は分かってるのかしらん? 表示内容から18禁ものを排除できないなら問題だよなあ。タイトルだけで公序良俗に反するものもあるし(笑)。多分できるんだろうけど。

やるなぁプリンセス

最近ネットでも身の回りでも、「ありえない」、「ありえねぇ」という言い回しが微妙に流行ってるような気がするのですが、これって某学園のプリンセスが発祥だったりしますか。

……それこそありえないか。

そう言えばBasiLってこのまま消滅ですか……(実はこれが本題)。

企業キャラの限界?

Webコミックが休止になって、キャラクター紹介もリンクが無くなって、どうしたのかしら……と思ったら今度は製品紹介マンガが。そして隅っこにひっそり本来の役割なる文字が。

すっかり1企業のイメージキャラクターに成り下がってしまって……って、それはもとからか。

……と思ったら(笑)。

月300円で見放題

この値段なら十分払う気になりますな……このあたりの作品はいつか見てみたいと思っているものだし。当分はそこまで手が回らないけど。

昔の魔女っ子アニメとかも取り扱ってくれないかしら。あとはタツノコプロ作品だとタイムボカンシリーズを見てみたいけど、これはDVDボックス出たばかりだから安売りはしないだろうなあ。

2003/03/08(Sat)

くそっ!なめるな!……俺は戦闘用電子体使いシュミクラムユーザーの前にハッカーなんだよっ!!

1月末にちょっとやってから中断アボートしていたBALDR FORCE EXEを先週末でひとまず終わらせて、残りのシナリオを今週少しずつ進めてやっと読了コンプリート。どこぞの日記でコンプリートまで12時間くらいとあったので、それくらいならちょっと息抜きにいいかなあ、と思って買ったのに、気が付けばプレイ時間が50時間超えてました(苦笑)。

しかしこう、総プレイ時間が表示されてしまうゲームって、つい「かけた時間に見合うだけの価値があったか」を考えてしまうので苦手なのですが、BALDR FORCEに関しては全く悔いが無いですねえ。AVGとしてもアクションとしても、とても面白かったです。正直なところ、シナリオはアクションのおまけ……とまでは言わないでも、ノベルゲーのように話を読ませることに特化したゲームにはまあ敵わんだろうな、と思っていたのですが、ちと舐めすぎてました(笑)。

よくあるヒロイン毎にシナリオ分岐するタイプで、始めの2シナリオくらいは予想通り、電脳空間サイバースペースもののSFとしても悪くはないけどキャラゲーの域は出てないなあ、という感じで。で、2シナリオやると序盤で提示された謎は解けてしまうので、あとは消化試合か?と思ったら……3シナリオ目の終盤あたりから雲行きが怪しくなってきたり。ただのやられ役だと思ってた人がどうも重要人物っぽかったり、新たな謎が提示されたり……。話がどんどん大きくなっていって、物語ストーリーに引き込まれてやめられなくなってしまいました。で、終盤での怒濤の種明かし大会がまた心地よく。それまでのシナリオでだいたい形は見えていたわけですが、断片的情報が一つの真実に帰結していくのがミステリっぽくて素敵です。

一応マルチシナリオなのですが、3シナリオ目からは「1シナリオ読了で次のルートが出現」という形になっており、また明らかに前のシナリオの内容を前提とした話になっているので、それぞれが一つの物語として完結しつつも、同時に大きな話を構成する多重構造となっています。複数の展開でシナリオを繰り返すことにより一つの物語が見えてくるというのは、ちょっと循環ループものっぽいかも。ゲームとしては全然別物ですが、SFということもありYU-NOを思い出したりしました。シナリオ分岐がフローチャート的に表示されるのもYU-NOっぽいし……と言っても、こちらはYU-NOのように設定と関わっているわけではなく、単なるシステム上の機能ですが。

てなわけで、サイバースペースものとして読み始めてみたら実はミステリでもあり、ループものもどきでもありということで、何というか、ことごとく私の弱いところを責められてるんですがこれは何かの陰謀か?(笑) あ、そう言えば陰謀話でもあります(その辺もちょっぴりYU-NO風)。

とはいえやはり文章に関してはノベル系と比べると見劣りします。誤字脱字、文法的に「おや?」と思う所もそこそこ。とくに「馬から落馬」系の重言が結構目立ったかなあ。校正モードがONになってしまうほど酷くはなかったですけど。

まあ、ノベルゲーのように「文章テキストを読ませる」のがメインではなく、ストーリー、アクション、システム、SE、ビジュアルエフェクト、BGMの総合演出として、世界観や物語を感じられるゲームですね。アイキャッチ(みたいなもの)とか、電脳空間サイバースペースへの没入ダイブ離脱ログアウトのエフェクトとかかっこいいのですよう。BGMも、メインのいかにもサイバーパンクって感じの曲と、回想シーンなどで使われるアコースティック調の曲のコントラストが効果的で、曲そのものも結構気に入りましたが使い方が巧いなあと思ったり(以下ネタバレコメントアウト)。また、これは終盤のごく一部ですが、文字送りのタイミングを強制にすることによって、戦闘に入るタイミングで曲調が変わるとか、非常に好きな演出だったりするのです。ユーザーインターフェースもそこそこ凝った造りになっていて、起動したらWindowsのゲームだと思わせる所は全くありません。操作も100%ゲームパッドだけで行なえるのでほとんどコンシューマゲームのノリです。

演出関係で唯一惜しかったのは声かなあ。一昔前の基準だと並ってところですが、最近のノベルゲーなんかはアニメ並みですからね。というか、第一線のアニメの声優が演じてたりするし。それに比べると聞き劣りがします。読み間違えとかもそこそこあったし。あとは、とくに男優が演技過剰オーバーアクションでした。中には逆にその大げさなところがしっくりくるキャラクターも居るんですけどね。あと、脇役エキストラにメインの声優を流用するのはいいのですが、ちゃんと演じ分けてください。「何でこんなところにこいつが!」とか本気で混乱しかけましたよあたしゃ(苦笑)。

SFとしての設定関係に関しては、ご都合主義っぽいところも結構あるので本格SFファン(って何)からは失笑を買いそうですが、私のようにライトノベルをもこよなく愛す温い人からすると、まあいいんじゃないかなと。もっとも、技術的に「さすがにそれはないだろう」という物(なんで首に神経挿入子ニューロジャック挿してるだけなのに着ているものまで電子体に反映されるのか、とか)に関しては、まあフィクションなんだからと不問にするとしても、その設定の中ですらいくつか矛盾があるのには閉口しました。それもそこそこストーリーの深い部分に関わるところだったりするので……(以下ちょっとネタバレのため一応コメントアウト)。私の場合その辺はストーリーを楽しむこと優先、という主旨により「突っ込み封印回路」が働くので少なくともプレイ中は気にならないで済むのですが。

アクションに関しては、説明書に連撃コンボが熱いとかなんとか書いてあったのですが、格闘系のゲームはからっきしなのでその辺の面白さは全然分からず、遠距離系の装備ばかりに頼ってアクションというより燕派烈伝のような対戦シューティングのつもりでプレイしていました。というわけで、面白かったですが本来の面白さの半分も体験してないかも、という気はします。まあ、強いて言えばそういう戦型スタイルも取れる自由度の高さも売りなのかもしれません。戦闘はハイスピードで展開するので、敵の攻撃をかいくぐりながら適当にヒット&アウェイしているだけでもなかなか爽快です。しかしこれ、ネット対戦(チーム戦含む)ができたらむちゃくちゃおもしろいんじゃないかなぁ。

Hシーンはストーリー上で必要なものもありますが90%は邪魔でした(おい)。展開上必要ないところに無理に詰め込んだ感があるし、ワンパターンだし、主人公性格変わるし。何だかDOS時代のえろげーってこんなんだったよな、とか思ったり。

(以下、エンディングに関する話なのでネタバレコメントアウト)

で、結論オチとしては

ってことで。どうしたものか。

あ、あともう一つ。

お買い物@メロンブックス

もう2週間近く秋葉原に行けてなくて禁断症状が……。金曜日にやっと30分だけ出社前に寄る余裕があったので、迷わずメロンブックスと隣のSofmap1号店の3階にだけ行ってきました。

あの、素晴らしい  をもう一度のとこの小説ということで、とりあえず。

もはや条件反射。

負け犬とお呼びください

3月27日発売「月影のデスティニー」ご予約者に、Windowsで遊べる「イースV失われた砂の都ケフィン」と、今、最も忙しい作曲家寺嶋民哉氏編曲の音楽CD「イースVオーケストラバージョン」を先渡しプレゼントいたします!

先着順なくなり次第終了とさせていただきます。

月影のデスティニー

抱き合わせにもほどがある。月影はストーリー、キャラクター、システムどれも好みとは外れていたのでパスのつもりでしたが、どうしたものか。

……やっぱりこれに乗せられるのはちと嫌だな。単体販売を待ちますか。出なけりゃそれはそれで。

……予約しました。

スーパーファミコン版を探して買ってROM吸い出し機も買ってきて……という時間的コストを考えると、意地張ってられません(笑)。

月影のディスティニーは発売日の翌日に売るつもりですが。

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